ホストは、tux-hat-linux(中身はarchlinux32)です。
ゲストは、archlinux32本家。
ゲストの設定で、使用cpuの数とか、
メインメモリの数値を下げたり上げたり
あれこれいじりましたが、動かないです、
firefoxでも、chromiumでも。
linux-lite(32bit)に至っては、それ以前に、
ウィンドウ表示のとき、ゲストの
ツールバーが出ないです。
ホストのメモリ(ram)は、
32bitのいっぱい
まで使えるようにはしています。3.29gb。
ホストでは、動画はよく動くんです。
やり方が、どこかちがってるのかな。
liteでは試していないけど、
archlinux32はフルスクリーンになりました。
動画以外は普通に使えます。
ただ、xorg-serverと表示ドライバは、
downgradeしないと、startxのとき、
エラーになりましたね。
ちなみに、archlinuxのオフィシャルrepoから
入れられるvirtuaboxは、ゲスト上に
ミニツールバーが出ないです(フルスクリーン時)。
32bitだけじゃなく64bit版でも。
動画の件、32bit_osの限界で
対処しきれないってことですかね。
コアが4個でもどうにもならない?
原則は、ホストには64bitって
ことでしょうね。実質的にだめだとするなら、
virtualbox-i686なんて、なしにすればいいのに。
最新版は3.8.3で、libreofficeやfirefoxを収容していても346Mで纏めています。
ftp://austrumi.ru.lv/austrumi64-3.8.3.iso
以前「ライブCDの部屋」で日本語化された事がありました。
残念な事に現在は扱っていません。
縮小化手法調査目的で少し日本語化してみましたので、紹介致します。
austrumi64_ja-3.8.3.iso (409 M)
http://www.mediafire.com/file/ocx84eezgzzkkry/austrumi64_ja-3.8.3.iso
md5sum: d0b471aa4d1ca8bd02a7726e328428b9 austrumi64_ja-3.8.3.iso
ご興味頂ければ幸いです。
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grub2ブートであればHDD又はUSBのパーティション収容ISOファイルからブートできます。
uuid "f63c5cb2-30be-4d2f-84ba-5e1939ba8c0e" のパーティションに
ISOファイル"/linux/austrumi/3.8.3/austrumi64_ja-3.8.3.iso"を収容した例
menuentry "austrumi64_ja-3.8.3.iso" {
set uuid="f63c5cb2-30be-4d2f-84ba-5e1939ba8c0e"
search --no-floppy --fs-uuid --set=root $uuid
set ISO="/linux/austrumi/3.8.3/austrumi64_ja-3.8.3.iso"
loopback loop $ISO
linux (loop)/austrumi/bzImage fromiso=$ISO dousb rcutree.rcu_idle_gp_delay=1 emb_user patch=patch lang_ja
initrd (loop)/austrumi/initrd.gz
}
fromiso=$ISO dousb :USB(HD)収容ISOファイルから起動
rcutree.rcu_idle_gp_delay=1 :グラフィックモード走行時指定要
emb_user :一般ユーザ(login名パスワード共に austrumi) *当指定無しの場合特権モード(login名 root パスワード austrumi)
patch=patch :ISOファイル中のpatchと言うディレクトリ配下にパッチファイル(.tgz)群収容
lang_ja :日本語指定