2017年09月12日

2回目のインストール。archbang-artix-rc-190817

archbang-openrcのひとつでやりすぎて”完壊”し、
削除した跡地に、archbang-artixをインストールしました。
インストール後にフル更新しましたら、
openboxのデスクトップメニューのApplications以下が、
”パイプメニューが不正な出力”扱いになってしまい、
手動設定以外のメニューが使えない状態になってしまいました。

いろいろやってみたのですが、以下でうまく行きました。
$ downgrade perl-xml-parser
perl-xml-parser-2.44-6 -> perl-xml-parser-2.44-4

バージョンが入れ替わった途端に、使えるようになります。

インストーラーーは、相変わらずというか、
ずっと止まっているので改善されるはずもないですが、
grub2をマニュアルでインストールする場合に、
pbrへ
# grub-install --force /dev/sda5
などとしますが、終了後にプロンプトが出ます。
exitしますと、grub-mkconfigのコマンドが
勝手に走り出し、ループしつづけます。
たぶん、不具合だと思います。
私のやり方の不具合?

一旦インストーラーを抜けて、インストーラーを
再起動し、残りのroot passwordとcreate userを
行えば、インストールは無事完了できます。
grub-mkconfigが必要なら、本体起動後に
改めてやればよいです。

システムの中核が古くて、周辺が構わず
新しいということは、本日のメニュー不具合みたいな
ことは往々にして起こると思います。
artixがオフィシャルで用意しているデスクトップ環境は、
それなりに診るでしょうけど、openboxは、
archbangだけかもしれませんね。


posted by ブログ開設者 at 15:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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