2016年08月28日

usbフラッシュメモリをefiパーティションに使う。linux

ちょっと実験してみた。

usbフラッシュメモリをマウント。
$ sudo mount /dev/sdb1 /mnt/boot/efi
$ sudo mkdir /mnt/boot/efi/EFI

で、ブートローダーをインストール。
$ sudo grub-install --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=archbang-openrc2 --recheck --debug

os-proberで収集しgrubのos選択画面が出て、問題なく起動した。

hddを取り替え、usbフラッシュメモリを抜いても
ブートローダーとして残らないかと、やってみた。
やっぱり見失う。で、見失ってしまった場合の対処は、
$ sudo efibootmgr -c -d /dev/sdb -p 1 -l /EFI/archbang-openrc2/grubx64.efi -L "archbang-openrc2"

ブート用usbフラッシュメモリを使う場合のまとめ:

起動専用に、手でひっかけたりとかしない
胴体の短いusbフラッシュメモリを買ってくる。
ハメ殺し的にすることを決意する。そこへブートローダーを
インストールする。dosを含むhddに換えるときも、
ブート用usbフラッシュメモリは、挿したまま。
それによって、ブートローダーは喪失しないですむ。
ちなみに、ブート用usbフラッシュメモリは、
マザーの枚数分購入し、それぞれに付けっぱなしにすることで、
ブートローダーの安定利用することができる。

それでも、hdd内のefiパーティションはキープし、
マイクロソフトのブートマネージャーのみせかけ
.efiは、キープしておいたほうがいいだろう。
usbは、一瞬の電気的何かでパッと逝ってしまう
こともあるから。

あと、リムーバブルメディアとして、いつも
/dev/sdb1になるよう配慮する必要があるのかな。

まあでも、どこからどう起動しようが、消えなくする
ことができるだけで、
dosのmbmからの起動に優るものではないです。


posted by ブログ開設者 at 14:55| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: