ちょっと実験してみた。
usbフラッシュメモリをマウント。
$ sudo mount /dev/sdb1 /mnt/boot/efi
$ sudo mkdir /mnt/boot/efi/EFI
で、ブートローダーをインストール。
$ sudo grub-install --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=archbang-openrc2 --recheck --debug
os-proberで収集しgrubのos選択画面が出て、問題なく起動した。
hddを取り替え、usbフラッシュメモリを抜いても
ブートローダーとして残らないかと、やってみた。
やっぱり見失う。で、見失ってしまった場合の対処は、
$ sudo efibootmgr -c -d /dev/sdb -p 1 -l /EFI/archbang-openrc2/grubx64.efi -L "archbang-openrc2"
ブート用usbフラッシュメモリを使う場合のまとめ:
起動専用に、手でひっかけたりとかしない
胴体の短いusbフラッシュメモリを買ってくる。
ハメ殺し的にすることを決意する。そこへブートローダーを
インストールする。dosを含むhddに換えるときも、
ブート用usbフラッシュメモリは、挿したまま。
それによって、ブートローダーは喪失しないですむ。
ちなみに、ブート用usbフラッシュメモリは、
マザーの枚数分購入し、それぞれに付けっぱなしにすることで、
ブートローダーの安定利用することができる。
それでも、hdd内のefiパーティションはキープし、
マイクロソフトのブートマネージャーのみせかけ
.efiは、キープしておいたほうがいいだろう。
usbは、一瞬の電気的何かでパッと逝ってしまう
こともあるから。
あと、リムーバブルメディアとして、いつも
/dev/sdb1になるよう配慮する必要があるのかな。
まあでも、どこからどう起動しようが、消えなくする
ことができるだけで、
dosのmbmからの起動に優るものではないです。
2016年08月28日
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