2016年08月28日

fedora22→24、の2回目。dnfによるupgrade

fedora24へのupgrade。夜中に、パッチファイルのダウンロードから
再起動後までの操作をし、受け渡しが始まるまでを付き合って眠った。
朝、起きたら、すでに新しいデスクトップが現れていた。
(設定上、放置すれば、同じosが立ち上がる)
つまり、マルチブートの一角でしか
ないので、fedora22残滓での起動になっている。
bootmgfw.efiなりすましgrubの管理ディストロに行って、
grub-mkconfigし、fedora24で起動しなおしたら、
完璧な状態だった。

vlcの諸問題も、解消。バージョンは、3.0.0-gitになっていた。
このfedoraは、元々20でインストールしたもので、22を經て今回24へ。
いわば、linux界渡り鳥。小池都知事には敵わないが、
かなりの生命力がある。

やり方は、
https://fedoraproject.org/wiki/DNF_system_upgrade
を参考にした。ユーザーがやるべき操作(放っておくとそこで
止まる箇所)は、最初の再起動以前に集中しており、
寝る前にそこまでやって、再起動後4000オーバーの
パッケージの受け渡しが始まるのを確認したら、
眠ってしまっても、大丈夫だろう。

前半戦の、途中で何々が上手くいかない、
というような問い合わせには
これこれのオプションを追加してしなおせば、みたいな
表示も出る。fedupのときより、いいかな。
最初の再起動まで、時間は測っていなかったけど、
15分前後じゃないかな。とにかく、前半戦は早い。

upgrade時に、有効にしていたrepoは、
feodora.repo fedora.updates.repo
rpmfusion.free.repo rpmfusion.nofree.rep
adobe-linux-x86_64.repo
google-chrome.repo


よほど、野良なものでないかぎり、問題ないでせう。


posted by ブログ開設者 at 11:00| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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