24にupgradeして、vlcでファイル再生、テレビ視聴
ができなくなった元fedora22があるが、
(新たにhddを接続してみたら、
な、なーんとvlcは、正常動作しますた)
別のfedora22(今も22)では、
再生中とかにツールバーのプルダウンメニューが
映像の裏で出てあがいているみたいな症状がある。
(24にしてよくなる可能性が出てきました)
14.10だったらしいのを16.04にupgradeしたときの
ubuntustudioでのvlcの症状に似ているけどね。
云いたいのは、opensuse的差分インストールに、
ある種の欠陥があるんではないかな、ということ。
(upgradeしてきた場合、5再起動ぐらいしないと、
しゃんとならないのかも、と)
具合がおかしくなると、素人のユーザーには、
ほぼアンタッチャブルな世界で、できることは
パッケージバージョンのdowngradeぐらいで、
結果はだいたいはかばかしくない。
大型プログラムの細かいところまで依存関係を追求すると、
キリがないしね。
このところ、爆発的にインストールしていた時期の
ディストロの賞味期限切れが多くて困っている。
膨大な時間をかけて一々upgradeできないからね。
asus p8h67-vに接続用のhddには、ubuntuの12.04系が
山ほどある。どうすんねん。
あ、きょう、ひとつ便利なコマンドを覚えました。
どこでも通用するか、知らないんだけど。
$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=14.04
DISTRIB_CODENAME=trusty
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 14.04.5 LTS"
使っているデスクトップによっては、
そのバージョンの確認が手早くできない
みたいなことによく遭遇するんだけど、
これは、答え一発で便利です。
上記は、まだ存命している別のubuntustudioでの出力だけど、
システムの本体が何であるかが、すぐわかって便利です。
話を戻しますが、元からfedora24でインストールした
ときのvlcは、問題ないです。
ただ、fedora22から24にしたやつの場合、
upgrade以前にすでに上記で云ったような不具合のあった
可能性がかなり高いということです。
再生中の画面上、ダブルクリックでの全画面表示も
効きません。枠としては全画面になるが、
青い周囲の中央に拡大されない
映像があるという状態。
ウィンドウに映像が現れないし、ファイルが開かない。
問題なしになりました。
dnfを使ってのバージョンupgaradeは、
ダウンロードしてリブートするまでは早いが、
再起動後、デスクトップが現われるまでが、ながーい。
4000ぐらいのパッケージについて、22から24への受け渡し
儀式があるようで。