2016年08月28日

dnfになってから(部分修正あり)。fedora22

dnfの始まりは、fedora22だったと思う。
24にupgradeして、vlcでファイル再生、テレビ視聴
ができなくなった元fedora22があるが、
(新たにhddを接続してみたら、
な、なーんとvlcは、正常動作しますた)
別のfedora22(今も22)では、
再生中とかにツールバーのプルダウンメニューが
映像の裏で出てあがいているみたいな症状がある。
(24にしてよくなる可能性が出てきました)
14.10だったらしいのを16.04にupgradeしたときの
ubuntustudioでのvlcの症状に似ているけどね。

云いたいのは、opensuse的差分インストールに、
ある種の欠陥があるんではないかな、ということ。
(upgradeしてきた場合、5再起動ぐらいしないと、
しゃんとならないのかも、と)
具合がおかしくなると、素人のユーザーには、
ほぼアンタッチャブルな世界で、できることは
パッケージバージョンのdowngradeぐらいで、
結果はだいたいはかばかしくない。
大型プログラムの細かいところまで依存関係を追求すると、
キリがないしね。

このところ、爆発的にインストールしていた時期の
ディストロの賞味期限切れが多くて困っている。
膨大な時間をかけて一々upgradeできないからね。
asus p8h67-vに接続用のhddには、ubuntuの12.04系が
山ほどある。どうすんねん。

あ、きょう、ひとつ便利なコマンドを覚えました。
どこでも通用するか、知らないんだけど。

$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=14.04
DISTRIB_CODENAME=trusty
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 14.04.5 LTS"


使っているデスクトップによっては、
そのバージョンの確認が手早くできない
みたいなことによく遭遇するんだけど、
これは、答え一発で便利です。
上記は、まだ存命している別のubuntustudioでの出力だけど、
システムの本体が何であるかが、すぐわかって便利です。

話を戻しますが、元からfedora24でインストールした
ときのvlcは、問題ないです。

ただ、fedora22から24にしたやつの場合、
upgrade以前にすでに上記で云ったような不具合のあった
可能性がかなり高いということです。
再生中の画面上、ダブルクリックでの全画面表示も
効きません。枠としては全画面になるが、
青い周囲の中央に拡大されない
映像があるという状態。
upgrade後の症状は、再生も視聴もできない、状態。
ウィンドウに映像が現れないし、ファイルが開かない。

問題なしになりました。

dnfを使ってのバージョンupgaradeは、
ダウンロードしてリブートするまでは早いが、
再起動後、デスクトップが現われるまでが、ながーい。
4000ぐらいのパッケージについて、22から24への受け渡し
儀式があるようで。


posted by ブログ開設者 at 02:11| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: