linuxにつなぐつもりで、プリンターを買って、
動かなかったりすると、
頭に血がのぼらない人は少ないだろう。
そりゃそうだ。意気揚々とカタログスペックを
比較し、よし、これに決めた!で
買ったはずだから。
c社のプリンターは買ったことがないけれど、
聞こえてくるものはあるね。
b社は、linuxの場合、電話応対はないけれど、
メールで丁寧に対応してくれる。
クルマを買うのとおんなじで、購入後のサポートを
半分ぐらいの比重でもって、買ったほうがいいです。
スペックにのめり込みすきずにね。
Hの字のひん曲がったみたいなエンブレムのクルマなんて、
外ナンバーの大使館のしか走っていないよ。
で、本日返ってきた一発回答は、下記の通り。
$ sudo cp /usr/lib64/libbrscandec* /usr/lib/x86_64-linux-gnu/
$ sudo cp /usr/lib64/sane/libsane-brother3* /usr/lib/x86_64-linux-gnu/sane/
これで、即時 ubuntu16.04-desktop-amd64上で、
dcp7030が動くようになりました。
半年か一年くらいしたら、ドライバの更新が
あると思うけど、同社のほかの機種でも応用が効くかも。
■ubuntu16.04へのインストールまとめ。
プリンタ機能で必要な操作は下記だけ。ほかは皆足りている。
$ sudo apt-get install lib32stdc++6 lib32gcc1 lib32ncurses5
スキャナ機能は、
$ sudo apt-get install xsane sane sane-utils
(xsane以外、デフォルトで入っていたかも)
メーカーサイトより、以下3つをダウンロード。
brother-udev-rule-type1-1.0.0-1.all.deb
brscan3-0.2.13-1.amd64.deb
brscan-skey-0.2.4-1.amd64.deb
ダウンロードディレクトリに行って、
ほかに不要な.debがないことを確かめて
$ sudo dpkg -i .deb
で、上記の一発回答のcp操作をして、(←すみません、抜けてました)
$ sudo gpasswd -a USERNAME lp
$ sudo gpasswd -a USERNAME scanner
$ sudo reboot
再度立ち上がったら、プリンターもスキャナも動くはず。
メーカーもたいへんだね。ディストロの
仕様の変更に振り回される?
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