2016年03月07日

DKMS (Dynamic Kernel Module Support)って何?

きのう、archlinux上のシステムupgradeで、
dkmsというパッケージがインストールされることになった。
けさ、うしろに+gitの付くパッケージにupgradeされた。

vinelinuxのサイトの説明によると、
http://trac.vinelinux.org/wiki/DKMS
「マシンにインストールされている個々のカーネル (バージョン/リリース) ごとに、カーネルモジュールパッケージをビルドして用意するのではなく、自動的にモジュールをインストールして配置・管理するための仕組み。」となっている。

archlinuxのサイトでは、
https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Dynamic_Kernel_Module_Support
「Dynamic Kernel Module Support (DKMS) はカーネルのソースツリーの外にソースが存在する Linux カーネルモジュールの生成を可能にするプログラム/フレームワークです。新しいカーネルがインストールされたときに DKMS モジュールは自動的にリビルドされます。

この方が、わかりやすく説明されていますね。
(ttp://sunatomo.blogspot.jp/2014/02/dkms.html)


じぶんの場合でいえば、pt2やpt3のchardev版ドライバを
(dkmsの仕組みを活用すれば)一度インストールして設定して以降は、
カーネル更新をするたび、再インストールしなくてもいい
ようになる、ってことのようだけど、
アマタのできのせいで、いまいちよく解らない。
再ビルドの過程が自動化されただけなのか、
過程を亡くせたのか。

dellコンピューターが考えたことみたいですね。


posted by ブログ開設者 at 08:27| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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