きのう、archlinux上のシステムupgradeで、
dkmsというパッケージがインストールされることになった。
けさ、うしろに+gitの付くパッケージにupgradeされた。
vinelinuxのサイトの説明によると、
(http://trac.vinelinux.org/wiki/DKMS)
「マシンにインストールされている個々のカーネル (バージョン/リリース) ごとに、カーネルモジュールパッケージをビルドして用意するのではなく、自動的にモジュールをインストールして配置・管理するための仕組み。」となっている。
archlinuxのサイトでは、
(https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Dynamic_Kernel_Module_Support)
「Dynamic Kernel Module Support (DKMS) はカーネルのソースツリーの外にソースが存在する Linux カーネルモジュールの生成を可能にするプログラム/フレームワークです。新しいカーネルがインストールされたときに DKMS モジュールは自動的にリビルドされます。
この方が、わかりやすく説明されていますね。
(ttp://sunatomo.blogspot.jp/2014/02/dkms.html)
じぶんの場合でいえば、pt2やpt3のchardev版ドライバを
(dkmsの仕組みを活用すれば)一度インストールして設定して以降は、
カーネル更新をするたび、再インストールしなくてもいい
ようになる、ってことのようだけど、
アマタのできのせいで、いまいちよく解らない。
再ビルドの過程が自動化されただけなのか、
過程を亡くせたのか。
dellコンピューターが考えたことみたいですね。
2016年03月07日
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