archbangは、crunchbangの派生だったと思う。
debianのcrunchbangをarchlinuxにしたら、こうなった?
gobangってのもあるけれど、これは、ubuntuベース。
どれも、"関係者"みたいなんだよね。
で、最近はarchbangのほうは、あまりやる気がなく、
pacbangにリードしてもらっている、みたいな。
ってこともあって、どぼっとpacbangの湯に浸かっていた。
archbangと同じarchlinux+openbox+tint2+conky
の組み合わせだけど、コンセプトがすこし違っていて、
pacbangのほうがよりlinux慣れした人向きという感じ。
isoの容量は、600mbほどでarchbangより重い。
が、構成の最少化度がより高くなっている印象。
ムダの排除がより進化している。
archbangとのデフォルト設定の違い:
■openboxのメニュー構成がかなり違う。
・たまにしか使わないアプリはDmenuを使う。
・設定ファイルの多くがopenboxのメニューから開ける。
・opmenu-generatorがないので、メニューへの追加は、手動。
・tint2にアプリケーションランチャーがある。
・タスクバーは、アイコンのみ表示
・ファイルマネージャーは、pcmanfm。
・エディタがgeany。
・壁紙表示はnitrogen。
初期設定は、archbangより幾分か手間がかかるが、
archbangに馴れきっているじぶんにとって、
使いやすく、印象はかなりいい。
architect linuxで
archlinuxをインストールした場合の
一例というポジショニングだと思う。
https://sourceforge.net/projects/architect-linux/files/pacbang/
2016年02月29日
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