2016年01月30日

ps/2は偉大。 マザーボード非常時の対策。linux

asus h97-proで動かしていたディストロ入り
hddをh87-hd3につないで、usbポートが電力不通で
動作しなかったのが、いまのところ、
elementary,voyager,debian8.2,centos7。
KaOSは、起動の途中で止まってしまった。
この場合、たぶんどうにもならない。

でも前者の4つは、ps/2に挿さっているキーボードは
生きており、Super+tなどのバインドキーが使えれば、
デスクトップ上にターミナルを出すことができ、最小限の操作
(update&upgrade)はできるし、バインドキーが
だめなら、ctrl+alt+f2で、Xを抜けて、
コンソール上で、操作ができる。

いまどきのマザーボードは、マウスとキーボードの兼用の
ps/2ポートが1つ、というのが相場のような。
じぶんのようにマザーをいじり放題で、マザーを壊してしまう
可能性のある人は、マザーボード換装、という憂き目に遭うことも
大いにありえるわけで、検索してみた。

変換なしで、ps/2を分岐するツール、ありますね。
分岐ツールの分岐後の緑の側に、usbへの変換アダプタをつければ、
じぶんとしては、都合に合致します。usb接続のマウスしかないので。
マザーボード換装をせざるを得ないとき、
これで、幸せになれるかもしれない。

それ以前の問題として、壊れたマザーボード(cpu)と
チップセットの世代が同じか
近いマザーボードを入手しないとだめですけどね。

2年か3年まえ、asus p8h67-v(intel core i5 2405s)から
asus h97-pro(intel core i5 4590s)に換装したことがあります。
チップセットの世代が違い、思うに任せなかったけど、
archlinuxは、上手くいきました。

fall-backモードで起動するとちゃんと起動するから、
そのおり、カーネルを再インストールする。そうすると、
オートでmkinitcpio -P コマンドが走り、デバイスを
認識し直して、一件落着だった。カーネルが最新なら、
mkinitcpio -Pするだけでいいのかな。

ps/2接続は、usb接続より、認識力が高くアテにできる。
周辺環境が変わってしまって無理せざるを
得ないとき、力強い!!!!?


posted by ブログ開設者 at 13:54| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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