最新まで更新して、システム起動が途中で4分くらい
逡巡するようになり、マウスのカーソルを止めると、
動かなくなる症状が出るようになった。
やったことと主な更新:
$ sudo pacman -Syyu
linux312 (3.12.30-1 -> 3.12.38-1)
upgraded xorg-server (1.16.4-1 -> 1.17.1-4)
インストールにあたってのconflictで、
removed xf86-video-intel (2.99.916-3)
(/etc/pacman.confで、xf86-video-intelを
IgnorePkgしていたのを忘れていた。だもので)
ビデオドライバがremoveだけされ、
デスクトップが出なくなった。ふつうなら、
ctrl+alt+F2で、コンソールのlogin:画面になるはずなんだけど、
autologinにしていることが災いして上手くいかず、
archbangのlivecdから、arch-chrootしなければならなかった。
(まだ、自己が設定したIgnorePkg事情に気づいていない)
# pacman -S xf86-video-intel
installed xf86-video-intel (2.99.917-4)
一応、長々と待たされるが、デスクトップは
出るようになった。カーソルの動きがおかしい。
ーーー ここまでが更新作業、ここから下が修復作業
ま、一応操作はできるから、
$ downgraded xorg-server
xorg-server (1.17.1-4 -> 1.16.4-1)
ダウングレードするには新しいドライバが不適で、
removed xf86-video-intel (2.99.917-4)
$ downgrade xf86-video-intel
installed xf86-video-intel (2.99.916-3)
$ donwgrade linux312
downgraded linux312 (3.12.38-1 -> 3.12.30-1)
けっきょく、linux312 -3.12.38-1がダメっぽい。
カーネルをダウングレードすることで、システム起動も
カーソルの動きもふつうな状態に戻った。
chromiumは個人的事情だけど、今現在の
/etc/pacman.confのIgnorePkg
IgnorePkg = chromium xorg-server xf86-video-intel linux312
manjaroのオリジナルカーネルはなんだかねえ。
arch本家で起こらないオリジ障害が、よく起こる。
2015年03月20日
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