2015年03月20日

更新不具合修復。manjaro-openbox-0.8.10-x86_64

最新まで更新して、システム起動が途中で4分くらい
逡巡するようになり、マウスのカーソルを止めると、
動かなくなる症状が出るようになった。

やったことと主な更新:

$ sudo pacman -Syyu
linux312 (3.12.30-1 -> 3.12.38-1)
upgraded xorg-server (1.16.4-1 -> 1.17.1-4)
インストールにあたってのconflictで、
removed xf86-video-intel (2.99.916-3)

(/etc/pacman.confで、xf86-video-intelを
IgnorePkgしていたのを忘れていた。だもので)
ビデオドライバがremoveだけされ、
デスクトップが出なくなった。ふつうなら、
ctrl+alt+F2で、コンソールのlogin:画面になるはずなんだけど、
autologinにしていることが災いして上手くいかず、
archbangのlivecdから、arch-chrootしなければならなかった。
(まだ、自己が設定したIgnorePkg事情に気づいていない)

# pacman -S xf86-video-intel
installed xf86-video-intel (2.99.917-4)

一応、長々と待たされるが、デスクトップは
出るようになった。カーソルの動きがおかしい。

ーーー ここまでが更新作業、ここから下が修復作業

ま、一応操作はできるから、

$ downgraded xorg-server
xorg-server (1.17.1-4 -> 1.16.4-1)
ダウングレードするには新しいドライバが不適で、
removed xf86-video-intel (2.99.917-4)

$ downgrade xf86-video-intel
installed xf86-video-intel (2.99.916-3)

$ donwgrade linux312
downgraded linux312 (3.12.38-1 -> 3.12.30-1)

けっきょく、linux312 -3.12.38-1がダメっぽい。
カーネルをダウングレードすることで、システム起動も
カーソルの動きもふつうな状態に戻った。

chromiumは個人的事情だけど、今現在の
/etc/pacman.confのIgnorePkg

IgnorePkg = chromium xorg-server xf86-video-intel linux312

manjaroのオリジナルカーネルはなんだかねえ。
arch本家で起こらないオリジ障害が、よく起こる。


posted by ブログ開設者 at 15:54| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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