裸(まな板)運用をしていると、電源ケーブルの
マザーボードからの抜き挿しはしょっちゅう。
固くて抜くのがたいへんで、そこだけは
うんざりするんだけど、こうやるとすんなり抜ける
という方法があります。
以下はいつものごとく自己責任モード。
コネクタが漢字の一の字状だとして、
一の字の延長方向にスイングするように
片側ずつ抜くようにすると、
割と簡単に抜けます。女性でもできる
と思います。
几帳面にコネクタに対して、垂直に
抜こうとすると、ほんとうに固い。
ただ、気をつけなきゃいけないのは、
スイングするということは、抜けた拍子に
手が他のマザーボード上のパーツに当たって
壊す恐れがあります。そこは注意しないといけない。
メモリのスロットが4本で、2枚挿ししている
とかの場合、電源のコネクタのすぐとなりに
4番目のスロットがあったりします。電源ケーブルを
抜く作業の前に、メモリを抜いておくと、
安全性として、堅いですね。
cpuの電源の抜き挿しも同じ要領です。
ついでに、の話。
マザーボードの扱いは、なれれば、pcショップの
サポートさん並になれます。ただ、cpuの取り付け、
取り外しは、どんなに馴れても緊張する世界。
失敗すると、万単位のお金がパー、と思うから
緊張もあるんでしょうね。
ってことで、いざ組み終え、電源を入れて、
biosが無事出たときの感動、といったら、、、。
壊れるのは、概ね、cpuでなく、
マザーボードのソケットのほうですね。
cpuは、ピンを受ける♀だから、比較的丈夫。
私は、cpuを外したあとの
ソケットカバーの取り付けで、ピンを
壊してしまったことがあります。
山登りの下りのごとく、気が抜けそうな場面。
マザーボードを買ったら、cpuのソケットの
カバーを外すとき、どうカバーが付いているかを
確認しておくのが肝要です!
パワーユニットの電源をオフにすること。
体から静電気を抜くこと。励行しましょう。
2015年02月15日
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