2014年11月14日

uefi+gptの私的現況。linux

使用マザーボード:ga-h87-hd3

マザーボードのnvramへの書き込みが上手くできず、
ubuntuからのgrub2以外は、hddの接続が一旦切れば、
消えてしまうブートローダーとなり、
どうにかならんか、ずーっと困っていた。

2014/11/06の投稿のとおり、refindでも、
efiファイルをwindowsと誤解させるようにリネームする
ことで、これらの問題は、一応解消できた。

この方法は、ほかのブートローダーでも応用可能で、
archlinuxのgrubに管理させたければ、
/boot/efi/EFI/Microsoft/Boot内に、
archlinuxからgrubをインストールして生成されるgrubx64.efiを、
bootmgfw.efiにリネームして配置すれば、
bios(uefi)が認識し、名前は
bios上、Windows Boot Manager (p1: Hitach HDS721050CLA362)
とかなるが(hddの名前はそれぞれ)、消えなくなるはず。

「はず」と言っているだけでは、はた迷惑なので、
やってみた。問題なく起動するし、ubuntuのgrub2のときと
同じ早さが得られた。ただ、archは、grub-mkconfigが
やたらに時間がかかるけどね。

名前がヘンである問題も、
ひとたび設定すれば、os起動時ごと
biso設定画面を見るわけではないから、
気にならないだろう。

nvramへの起動の書き込みが未だにできずにいる。
忸怩たるものがあるが、実用上は、搦め手門からの裏テクで
まあ、どのディストロからでも起動できるようには、
なったようだ。

hddを切り離しているところから、つないで、
起動すると、bootmgfw.efiが選ばれる。それがハードのdefault。
だから、使いたいブートローダーを、この名前にしておけば、
外したあとでも、思っているブートローダーから起動させられる。
パーツメーカーは、マイクロソフトのほうを一心に向いて
仕事をしているね。そうしないと生き残れないんだろう。

世界が、ウィンドウズのつまらなさに気づくのは、いつだろう?

※この話は、本物のwidows様がマルチブートに混ざるときは、なし!


posted by ブログ開設者 at 10:07| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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