2014年11月10日

ウィンドウの開く位置+主なソフトのkeybind設定。openboxのデスクトップ環境

じぶんは子供のころ、自由を取り上げられると、異常に緊張した。
子供の一人に遺伝して、写真館での、記念写真の撮影のとき、
じっとしていられず、撮られるためのポーズを
ちゃんととれなかった。究極の自由でいたい遺伝子?
ワイフの怒ったことったらなかったね。
わずか、数秒なのに、じっとしていられない。

~/.config/openbox/rc.xml
かたぃやー!openboxのデスクトップメニューからソフトを選んだ、
その位置(カーソルのある位置を中心)にウィンドウが開く設定。

rc.xml.archbang.png


こなったー! openboxのデスクトップ上 どこでメニュー選択しても、
デスクトップの左肩に常にウィンドウが開く設定。

rc.xml.Archlinux.png

この一番にて、ほんじつのー、うちーどーめー。


じつは、この間、本家Archlinuxをインストールして、
lxterminalの窓がいっつも決まって
左上に開くのが面白くなかった。archbangは
デフォルトで、自由開帳になっていて、
それが当たり前と思っていたんだけどね。

カーソルのある位置、
メニュー選択した位置で開いたほうが、
いかにもopenboxでしょ。そのほうがいい
ってことで探求した。

最初、lxterminalの設定と思い込んでいて、
遠回り。何のソフトを開いても、そうだってことに
気づくのに時間を要した。

で、openboxのrc.xmlをまさぐって、
設定場所が判ったってわけ。通常、後入れインストールの場合の
default設定ファイルは、ほかのディストロでも
Archlinuxのようになっている、と想う。

設定をいじるんだったら、必ず、rc.xmlをrc.xml.saveとかに複製し
やってたもれ。設定をしぞこなうと、
たぶん、デスクトップが立ち上がらなくなる。
コンソール作業は厄介なので。
ウィンドウの開く位置の設定は、logout-loginしてから反映。

テキストなのに画像なのは、ブログがhtmlと勘違いするようで、
ちゃんと文字表示しないため。ご容赦ください。
どこが違うかは、クリックして拡大すれば、
確認できます。スクリーンショットを簡単に撮る都合上
meditの入っている環境で開いたため、
太字のところと薄字のところがありますが、
薄字のところにも違いがありますので、
よく見てください。

ついでに、主なショートカット、keybind設定も。
lxterminal,chromium,spacefmの3つ。
設定ファイルは、やっぱり~/.config/openbox/rc.xml で、
記述位置は、中段から下のほう。
ショートカットでやっても、ウィンドウの開き具合は、
上記の設定が生きる。Wは、linuxではSuperとか
呼ばれたりもするけど、ウィンドウズロゴの付いたキーのこと。
jp106では、一等手前の列の左から2番目。

keybind.png


posted by ブログ開設者 at 02:54| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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