mbrのhddでの、マルチブート系の話です。
良いことは、grub-mkconfigが、早い(待たされない)こと。
タイトルにある2つのディストロは、揃ってそう。
だもので、openmandrivalxもmageiaも、マルチブートの
全体の管理するディストロにしている。
ただし、os_proberが拾ってくれないときがあって、
手入力する40_customのお世話になることもある。
悪いことは、同ディストロ上から、
cfdiskとかfdiskを使って、論理パーティションを切ると、
ほかのディストロからは、論理パーティションが
切れなくなる、ってことがある。
基本パーティションの選択しかできなくなる。
同ディストロに戻れば、論理パーティションは切れるんだけど。
なぜそうなのかは、わからない。
ほかのディストロの場合、
そういう縛り、締め付けはなかったように思う。
ただ、grub-mkconfigが、ほんとすぐ終わる。
マルチブートすることが基本のじぶんとしては、
これは、捨てがたい。
mbrのhddのマルチブートでは、
mbmを使うのが王道だとは思う。
grug-mkconfigを、親ディストロと子ディストロで、
二度しないで済むという利点もあるしね。
ただ、pbrにgrubのブートローダーをインストール
できないディストロも時々あるのでね。万能ではないと思う。
それからかな、grub帰りしてきたのは。
grub-mkconfigは、debian系、ubuntu系で、
カーネル更新すると、2度しなければならないが、
したあとは、システム起動時、os選択操作は一回だけで済む。
ちなみに、archlinuxでは、特殊なカーネルを
使わないかぎり、更新しても、
linuxイメージにバージョン番号が入らず、
同じ名前で置き換わるので、管理デストロに
戻って、grub-mkconfig(ubuntuでは
update-grub)をする必要がない。
でも、archlinuxを親分にして、
マルチブートはしないほうが幸せだと思う。
ディストロの数が多くなると、grub-mkcofigに
信じられないぐらい時間がかかる。
大きなソフトをコンパイルするぐらいの
時間がかかる。
そういえば、ubuntuやdebian系の
カーネル更新も、時間がかかりますねえ。
こっちのほうでは、archlinuxはあっという間に終わる。
やっぱりというか、なんでも一長一短?
ぜんぶがいいというのは、ない?
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