去年のいま頃インストールしたarchbangを
実験場にして、linux-mainlineというカーネルを
インストールしてみた。まだctrl-c問題にこだわている。
mainlineという名から、少し古い安定版かな
と思ったら、3.17.0-1のカーネルだった。
じぶんの環境では、状況は何も変わらず。
ctrl-cのことは解決しないが、不具合はなかった。
linux-lts
linux-lqx
linux-grsec(じぶんの環境では起動すらしない)
linux-mainline
と標準仕様のカーネル以外に4つ試したが、
どこが違うのかさっぱり判らない。
判ったのは、出来合い、ないし、イージーオーダーの
カーネルは、無駄が多いということ。膨大な量の
ドライバーが含まれていますね。
yaourutコマンドを実行してその後の展開を眺めていると
よーくわかる。じぶんの場合なんか、
モニタが映って、キーボードとマウスが使えて
usbフラッシュメモリを認識し、ちゃんと音が出て、
pciでpt2が使えれば、okなんだけど。
環境固定として、適正な自前カーネルを再構築できたら、
10分の1ぐらいのデータサイズになるんじゃないかな。
archbang的に観るならば、
モニタ表示に必要なパッケージは、
mesa-driとxf86-video-intelだけのはず。
xf86-video*のもろもろは、ぜんぶはずしたって
いいはず。一度やったことがある。問題なかった。
この先、がんばるべきは、カーネル構築に
強くなることかな。
2014年10月05日
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