とにもかくにも、uefi+gptでlinuxのひとつ
であるubuntuをインストールでき、その起動システムを
活用して、archbangも起動できるようになった。
/etc/grub.d/40_customを使えば、
gptテーブルに対応しているディストロなら、
いくらでも追加できそうなのだが。
ただ、fedoraのように、
インストーラーが、定例として、
mbrにgrubをインストールするような?
ディストロの場合は、どうなるのだろうか。
いまある、EFIブートパーティションの
sda1は、ubuntuにとって不可侵な場所の
はずで、uefi方式でgrub-efiみたいなものを
上書きするようなことはないだろう???
EFIブートシステムにする新たなパーティションを
作るとすれば、それもおかしなことになりそうだが???
追っかけインストールするものは、
grubをインストールしないで、インストールを終えられれば、
いちばん合理的のように思われる。
手動にはなるが、40_customでやる方法には、
かなり確実性がある。
ってことで、じぶん的には、まだまだ課題がある。
今回の取り組みで確認できたこと:
・容量に関係なく、これまでの低容量のhddにも
uefi+gptの方式はふつうに適用できる。
・gpt、旧来のパーティションテーブルの間で、
ファイルの移動などに問題は生じない。
包丁とまな板が変わるだけという感じに近いかな。
当たり前といえば、そうかもしれないけど、
習わぬ経を読む式の立場としては、けっこう大事なこと。
↓ ↓ ↓ ↓
fedora20-x86_64をuefi+gptのhddに、
インストールした。うまく行った。
ライブ(インストール)ディスクを、uefiモードで起動し、
インストールしたわけだけど、途中、ブートローダーの
インストールを止める項目があった。ディスク選択の
画面の下の、、、なんて書いてあったか、
クリックすれば、「ブートローダーをインストールしない」が
選べる。インストール終了→reboot、grubブートを司る
ubuntuで起動後、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/efi/EFI/ubuntu/grub.cfg
とするだけで、fedora20が拾われた。そして、
起動できるようになった。40_customの出番はなし。
やっていないから断定はできないが、
fedora20インストール後の
/bootに存在するファイルを見たかぎり、
fedora20は、uefiモードでのgrubインストールに
対応しているようだ。インストーラーで
パーティション設定のとき、/ を決めるだけで、
すんなり前に進めたから、 ubuntuのインストールで
決めたEFIブートシステム(sda1)を上書きするのかもしれない。
インストールディスクをuefiモードで立ち上げたせいか、
grub.cfgは、どこにもなかった。
grub-mkconfigでubuntuの
/boot/efi/EFI/ubuntu/grub.cfgにコピーされた
fedoraの起動に関する文字列が、どこから来るのか、
わからない。efiやEFIの拡張子のファイルは、
実行ファイルっぽく、エディタで開かない。
ubuntuから見ての、/mnt/boot/efi/EFI/fedoraの中
同じく、/mnt/boot/efi/EFI/BOOTの中
同じく、/mnt/boot/grub2の中には、
themeフォルダがあり、そのなかには、 os選択画面の
バック画像の.png、2点あるだけ。ほぼ、空。
2013年12月30日
この記事へのコメント
コメントを書く