キャプチャーデバイスのキャプチャーモードに
「テレビ」の項目が出なくなった。
vlc-2.0.7-1にdowngradeした時(2.0.8.a-1にdowngradeしても同じ状況)

vlc-2.1.0-2にupgradeした時

典型的な、行きはよいよい、帰りは怖い、
のパターンだね。
vlc2.1.0-2は、どうやら不完全なs代物のようだ。
放送が止まったり、音声、映像とも、
デジタル乱れしたりする原因は、
新バージョンにあるように思われる。なんでもない
ときは、ちゃんと映っているんだけども。
vlc-2.0.8.a-1で動作している人は、
慌てて、2.1.0-2にバージョンアップしないほうが
いいだろう、戻せないから。
↓ ↓ ↓ ↓
vlc-2.1.0-2をアンインストールしてから、
archlinuxのパッケージのすべてのコンテンツを
根気よく削除すれば、
vlc-2.0.8.a-1を適正にインストールできる
ようになるかもしれない。
パッケージコンテンツは、アンインストールで
きれいに削除されるようだ。
https://www.archlinux.org/packages/extra/x86_64/vlc/
lua-5.2.2-1も削除したほうがいいかも。
vlc-2.0.8.a-1の場合は、lua51を使うようだ。
その後の状況だけど、某国営放送のbsチャンネルが
10分から15分ぐらいで、映像と音が乱れだし、ついには、
映像が停まる。同じ某国営地上波総合は、問題ない。
で、hddをつなぎ変えたarchbang+vlc-2.0.8.a-1では、
受信と映像にまったく問題なし。
つまり、pcハードの不具合の可能性はない。
天候の可能性も限りなく少ない、と思う。
起こってる状況は、キャッシュがいっぱいになって、
映らなくなる的なんだけど、地上波はなんでもないんでね。
ひとつ言えるのは、vlc-2.1.0-2をインストールしたのは、
20130404-x86_64版に、と比較的古いarchbangであること。
ただ、これも、カーネルは、3.11.1-2、vlcも、2.0.8.a-1にしてあり、
他の新しいachbangと同様、問題なく動作していたから、
バージョン関係での不具合の可能性は低いと思う。
vlc-2.1.0-2にもしも問題があるのなら、
近いうちに、次のが出るだろう。
ちなみに、vlc-2.0.8.a-1にdowngradeしたときの不具合だけど、
vlcのメニューの「メディア」→「キャプチャーデバイスを開く」
開いたダイアログの「キャプチャーモード」の選択肢の中に、
「テレビ(デジタル)」が出なくなるってこと。
で、vlc-2.1.0-2では、そこがどうなっていたか、
というと、これまでのvlcとは違っていて、
テレビの選択肢が2つになり、
「TV-デジタル」と「TV-アナログ」の
2つが出るようになっている。
↓ ↓ ↓ ↓
あとの投稿で、言及していますが、vlcを、
vlc-2.0.8.a-1にdowngradeしたときに、
合わせてlibdvbpsiも、
libdvbpsi-1:0.2.2-1にdowngradeすれば、
元通りに復帰できます。(20131104現在)