2013年09月05日

tune.cのコンパイルの件、解決です! linux全般

『すでに解決されたのかもしれませんが、Ubuntu13.04で同じエラーが出たので。DTV_ISDBS_TS_IDをDTV_ISDBS_TS_ID_LEGACYに変更すればコンパイルできませんか?値は同じですがDTV_STREAM_IDの方が正しいのかもしれません。Linuxカーネルのバージョンによって/usr/include/linux/dvb/frontend.h内でDTV_ISDBS_TS_IDが定義されていない様です。』

上記のようなコメントを寄せてくださる、
名もなき親切な方(戦士)がいらしてくださいました。
エラーが出ていたtune.c(up0219.gzで検索、ダウンロード、
rename→up0219.tar.gzを解凍)の当該行の変更箇所「S」の追加に加え、
さらに後ろに、"_LEGACY"を追記することで、
問題が解決するんだそうです。

96  prop[0].cmd = DTV_FREQUENCY;
97  prop[0].u.data = channel->frequency;
98  prop[1].cmd = DTV_ISDBS_TS_ID_LEGACY;
99  prop[1].u.data = channel->ts_id;
100  prop[2].cmd = DTV_TUNE;

行番号は、デフォルトのtune.cに拠る。
受信地方のチャンネル数などにより、増減するはず。

これで、かつてコンパイルしたものを取りおきしておき流用する
などという、カッコよくないことをしないでも、
tuneが使える状況に戻りました。慶賀です。
tuneは、受信テスト用で、チャンネル変更がやや面倒だけど、
年寄りには、これで十分なんです。mythtvとか、よー使いきらん。

「これは、ちょっと古いです」というような文言を追加する
ことで、コンパイルが通るなんて、なんか、すごいなあ。


posted by ブログ開設者 at 21:57| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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