debianで、必要なdebが、15コ。
fedoraで、必要なrpmが、6コ。
これが、arch系だと、pkg.tar.xz、1コで済む。
関連パッケージのインストール
性能に優れているってこともあるだろう。
どのディストロがシンプルにできているか、
ってことでは、もうarch系の大差勝ち。
パッケージ管理や、ビルドの方法とか、
きわめてシンプルだし、理解しやすい。
全体として、一元感もあって、
インストールに関してのコマンドの数も少ない。
こういうときには、
こうすればいいんじゃないかな、
というカンも働きやすい。
じぶんが慣れているから、ってこともあるけれど、
pt2の設定だけだったら、10分ちょっとぐらいしかからない。
vlcのパッチを当てるんだって、コンパイルしている
間の待つ時間がいちばん長い、ってぐらい。
それほどにやる手数が少ない。
スピードとカスタマイズ性のバランスは、
今の時代にぴったり合っている、と思う。
唯一の欠点?とえいば、
先取的冒険にいやでも付き合わされ、
巻き込まれる、ってところかな。
システムを一切更新しないでも、
使い続けることはできるが、間があいて、
いざ、何か新しいパッケージを入れようとした時、
システムの更新なしに、入れたいパッケージを
入れることは、できないだろう。
それと、カーネルを含めて大きく
更新させた時は、端末上、更新終了しても、即座に
rebootをかけると、壊れやすい。
これを理解するのに、一年程要した。
端末上、終わっていても、まだ何か
書き換え作業をやっちゃっている。
今どきのarchbangのopenboxデスクトップメニューから
のrebootは、端末で、sudo rebootしたのとまるっきり同じで、
問答無用の再起動をしてしまう。
2013年07月14日
この記事へのコメント
コメントを書く