2013年07月09日

slimをなしにし、autologinさせる方法。archbang(この頃版)

最初に、autologinするようになったのは、
確か、2013603-rc版だったか。
その後、20130614の正規版がそのままで出た。
で、20130702にupgradeという副題のついた版が出て、
slimとconkyが復活してきた。そのとき、
i686が在ったのは確かなのだけれど(virtualboxに
インストールしたから確実)、x86_64が
並んで用意されていたかは、記憶に残っていない。
ま、とにかく、七夕の日付で、slimとconkyの入った
x86_64版が出たということだね。

個人的には、conkyはともかくも、
slimなしの自動ログインが気に入っている。

で、やってみた。

systemdのslimのサービスを止める。
$ sudo systemctl disable slim.service

$ sudo mkdir /etc/systemd/system/getty@tty1.service.d (最近のバージョンは要らない)

$ sudo nano /etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/autologin.conf
というファイルを設けて、記述する。
記述内容(お断り:投稿時に、usernameが抜けていますた):
[Service]
ExecStart=
ExecStart=-/sbin/agetty --autologin username --noclear %I 38400 linux

  ※usernameは、じぶんのユーザー名に。

さらに、
$ nano ~/.bash_profile(この行、修正しました)
とすれば、
----------------------------------------------------------
# System settings before starting X
. $HOME/.bashrc

# Do not add anything after next line
#[[ $(fgconsole 2>/dev/null) == 1 ]] && exec startx -- vt1

#[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx
----------------------------------------------------------
となっているはず。
最終行の「#」を外して保存すれば、ok。
pc再起動後には、自動ログインしてデスクトップが現れる。

少し古いarchでも、応用が利くのかね。
systemd移行以降のシステムで。
posted by ブログ開設者 at 16:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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