先日のちょっと神経を使わなければならなかった
filesystemeの更新も終わっているし、
気楽に更新したら、壊れちゃった。
legacyなgrubで動作しているところに、
grub-bios(grub2)がインストールされちゃって、
/boot/grub/menulstが、menulst.saveにして
保存されちゃって、つまり、grub2をインストールした
ってことかな、と思わされて、
でも、
$ sudo blkid
のuuidの値と、
新たに作成された、
/boot/grub/grub.cfgの
uuidの値が違っており、どうしたものかなどとは、
大して考えもせず、
$ sudo grub-install /dev/sda
をしたら、エラーで、ならばと、
$ sudo grub-install --force /dev/sda1
をしたら、ノーエラーで、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
をさらにかましとけば、
mbmでなら、起動させられるだろうと、
勝手に思い込み、mbmをインストールし、
起動を試みたら、
mbmの画面後に、grub rescue>
の画面が出てしまい、窮余の策として
もう一台、archbangのhddをつなぎ、
起動し直して、gpartedで、
隣のトトロをチェックすると、
/boot(sda1)のファイルシステムが死んでおり、
はっきりお釈迦となりました。
まだ何も知らなかったころ、
/boot swap / /homeと4つに区切ってインストール
していたころのもので、pbrに入れるにも、
/(sd3)にインストールしなきゃ
いけなかったのかと反省し、
でも/bootパーティションが壊れてしまっては、
chrootとかで修復を試みるたって、
意味がないように思われ、死を受け入れた。
linuxを死なせてしまうときは、
人の死とよく似ている。ほんと、あっけない。
grubのアップグレードの方法、前から、
気にはなってはいたけれど、勉強し遅れた。
他山の石とするまでもなく、
みなさまにとりましては、既知のことでせう。
動作が、もっさりしていたから、ま、いいっか?
壊れたoldestなarchbangの/homeをマウントし、コマンド操作で
まるごと救出(usbフラッシュメモリにコピー)しようとしたら、
「許可がありません」がいっぱい出て、
mailの本文なんかが、文字化けした。nkfをyaourtでインストール、
変換してみたら、内容を表示することはできたけど。
こういうとき、パーティションを分ける
意味はあるんだな、と悟るくん。いまは / ひとつで、なんでも
インストールしちゃってるけど、最低でも、/homeぐらいは分けたほうが、
事故が起こったとき、助かる可能性は高いね。
本格的に、linuxの求道を始めて、ほぼ一年。
よく死にました。15回ぐらいかな。
2013年07月01日
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