2013年04月27日

「矛盾」は嘘でした。rpmコマンド

スキャナ機能のメーカードライバ:brscan3-0.2.11-5.x86_64.rpm
のインストールに失敗し、
再度インストールしようとすると、既にインストールされている
という表示が出、アンインストールしようとすると、
そのようなパッケージはインストールされていません、
などと、おかしな表示が出て困り果てたが、
状況がわかった。初心者まるだしのオチ。

インストールするときは、
$ sudo rpm -ivh brscan3-0.2.11-5.x86_64.rpm
だけど、アンインストールするときは、
$ sudo rpm -e brscan3-0.2.11-5.x86_64
と、「.rpm」を除いて指定しないと
コマンドが有効にならない、ってことを学んだ。

redhatやfedoraに馴れ親しんでいる人なら、
基本中の基本なんだろうね。失礼した。

で、brscan3-0.2.11-5.x86_64.rpmをもう一度
インストールすべく、すこし考えた。

下準備のパッケージを事前インストールし、
続いてのドライバインストールで、
エラーになったときの、最後の表示を思い出し、
パッケージが足りていないんではないか。
$ sudo yum install xsane sane
だけでは、何かがまだ不足しているってことに思いを致し、
$ yum search sane
とサーチをかけ、これかな、というのを
追加インストールした。
何を入れたか、ちゃんと覚えていないのがダメ。
忘れちゃった。スキャナ動作後に、
$ rpm -qa |grep sane
としたら、
xsane-0.998-12.fc18.x86_64
sane-backends-drivers-cameras-1.0.23-7.fc18.x86_64
sane-backends-devel-1.0.23-7.fc18.x86_64
sane-backends-drivers-scanners-1.0.23-7.fc18.x86_64
sane-backends-libs-1.0.23-7.fc18.x86_64
sane-backends-1.0.23-7.fc18.x86_64
xsane-common-0.998-12.fc18.x86_64

7つがインストールしてある。
どうぞご参考に。追加は2つぐらい入れたけど、
どれだっけかな。

覚えているのは、
/etc/sane.dディレクトリ以下が生成されておらず
ドライバインストールがエラーになっていたのは確か
なのだが。

ということで、難行苦行はあったが、
fedora18での私的カスタマイズは、ほぼ完成させられた。

なお、メーカーのサポートページでは、
スキャナドライバのサポート(バージョン対応)は、
ちょっと以前のバージョンまでで終わっているようで、
fedoraの15以降は、「スキャナ機能は使用できません」
との断りがある。使えないことにしちゃってる。

下準備パッケージのインストールに
すこしばかり気を使えば、未だにドライバは
使えるということ。
バージョン17で動いていた過去ログがあるから、
動くんじゃないかな、とは思っていたけど。


posted by ブログ開設者 at 18:32| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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