どうあがいても、calculatelinux下ではトリプルブートに
できなかった。実現へmbmなるものに行き当たり、使って
上手くいかないか、と期待したが。インストールするため
usbメモリをブートできるようにする段(dos化)で、こけますた。
なんで上手くいかないか、わからなかった。
で、けっきょく下記の内容でトリプルブート。
hdd内で並んでいる順番:
1)calculatelinux(x86_64)
2)archbang(i686)
3)snowlinux(X86_64)
4)swap
起動を管理しているブートローダー:archbangからのもの。
calculatelinuxは、基本、gptテーブルらしくて、
他からのuuidでのブートのお誘いに付き合える、
という意味でのuuid対応オプションだったみたい。
だから、calculinuxがsnowlinuxを
抱えられたということは、snowlinuxもgptテーブル
対応なんだろうね。archbangはデフォルトでは未対応。
インストーラーでのインストール途中、
自ら言っているから間違いない。
で、archbangをインストールしたとき、
どうにもパーティションのアタマへブートローダー
をインストールする方法がわからなかったので、
仕方なくmbrにインストール。
本体再起動後に、見えなくなったcalculatelinuxの
ドライブをマウントして、/nmt/boot/grub/grub.cfgにある
calculate起動記述(10_linuxにある)を
archbangの/etc/grub.d/40_customにコピペ。
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
として、calculatelinuxを再び起動する
ようにできた。
そのあとで、ファイル頭の番号で起動順位を変えられるか
やってみた。
archbangでは、memtest86+が起動メニューに出るが
/etc/grub.d/内では、20_memtest86+ の名で在る。
それを、
$ sudo mv 20_memtest86+ 42memtest86+
と名前を変更した。41_customの後ろ、一番下位に
もっていって、再び
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
として、再起動。
希望どおり、いちばん後ろになった。
この方法でやると、fallbackとかの
なくてもいいかな、というのもどうしても入る。
直接、/boot/grub/grub.cfgをいじれば、
直せるのだが。
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
をしたら、またもとに戻ってしまう。
/detc/default/grub/の一等最初のデフォルト設定が
GRUB_DEFAULT=0
としてあるわけだから、calculatelinuxの
記述のある/etc/grub.d/40_customの名前を
08_customとかにすれば、10_linuxより
前に行って、os選択画面で先に表示される、はず!で
archbang管理ではあるけれど、そのまま放っておけば、
calculatelinuxが自動的に立ち上がるようにもできる、はず!
だと思うんだけど。設定を反映するには、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
する必要があるわけだから、
/boot/grub/grub.cfgをいじるとすれば、
最後の最後に、だね。
余談ですが、2012/12/28のarchbangは、
こまごま、これまでのarchbangと変わっている
ところがありそう。
たとえば、ルートディレクトリに、
/mediaがないよ。最初からあるんじゃ
なかったっけ。
判ったことは、また投稿します。
2012年12月31日
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