2012年12月25日

時間合わせ。dualboot

デュアルブート以上でけっこう困ったことに
なるのが、時間合わせの問題(素人には)。

archbangの場合、デフォルトでは、UTC & timezoneの指定。
calculatelinuxのほうは、timezoneはAsia/Tokyoで指定したが、
時間の元は、デフォルトのntp(時間サーバ)のままだった。

案の定、あっちを立ち上げこっちを立ち上げすると、
時間表示が混乱した。

archbangのほうで、
# date 122511002012
みたいに合わせて、
# hwclock --systohc
とし、

calculatelinuxに回って、
$ sudo nano /etc/conf.d/hwclock
で、
clock="local"となっていたのを
clock="UTC"に修正した。

一回切り替えただけだけど、
いまのところ、両方とも正しい時間で
動いている。

正しく動き出したってことは、
つまり、ntp=localってことなんだねっ?!
英国の標準時以外は、localって
理解すればいいのかな。

以前から時間合わせが苦手で、
狂うとしちてんばっとう、悶え苦しむんだけど、
きょうはすっきり直ってくれた。

長生きすることを考えないのなら、
器用なことは考えないで、
UTC軸でやったほうが確実な気はするね。

しっかし、ええよょ、linux同士のデュアルブートは。
互いに相手をマウントするようにできていれば、
あっちの設定どうなっている? というとき、
いちいちpcを終了してhddを付け替え、
起動しなおし、確認をしなくても、
その場ですぐ確認作業ができる。

さらには、毛利氏の三本の矢にはしなかったが、
二本の矢でもずいぶん強く立ち回れそう
な面もあるように思う。いっぺんに両方とも
起動しなくなるには、mbrに入れた
ブートローダーが壊れなきゃならない。
posted by ブログ開設者 at 11:48| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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