2012年09月25日

環境の日本語化。gentoo二世

一回目のとき、どうやって日本語化したのか、
よく覚えていなかった。こうやるんだそうな。

$ sudo nano /etc/env.d/02locale

LC_ALL="ja_JP.UTF-8"
LANG="ja_JP.UTF-8"


を記述。02localeはないから作る。

$ sudo env-update
>>> Regenerating /etc/ld.so.cache...
* Caching service dependencies ...

$ sudo source /etc/profile

$ sudo locale
LANG=
LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
LC_PAPER="ja_JP.UTF-8"
LC_NAME="ja_JP.UTF-8"
LC_ADDRESS="ja_JP.UTF-8"
LC_TELEPHONE="ja_JP.UTF-8"
LC_MEASUREMENT="ja_JP.UTF-8"
LC_IDENTIFICATION="ja_JP.UTF-8"
LC_ALL=ja_JP.UTF-8

じつは、Xを立てないレベル3の場合、
これでいくと、日本語が出たとき?文字化けする。

この上のリストのどこかだけ違うように
いじることができれば、いいのかな。
アプリのメニューとか、ぜんぶ英語でも位置的に
覚えていて、それほど困らない。
する必要はないのかもね。

日本語入力は、ログアウト→再ログインするだけで、
設定変更を確かめられると思っていたが、
/etc/profileに設定した場合、
再起動しないと変更が反映されない、
ということをうっかりしていて、時間がかかった。

世間で言う、~/.xinitrcとか、~/.bashrcとかに
ibus-daemonほかを設定しても、
うんともすんとも、日本語入力可の表示がでなかった。

で、結局、こういうふうにした。
ibusの起動に関しては、困ったときの
openboxのautostart頼みで

$ nano ~/.config/openbox/autostart

ibus-daemon -d -x &

を追記。

環境変数は、いつものように

$ sudo nano /etc/profile

  export GTK_IM_MODULE=ibus
  export XMODIFIERS=@im=ibus
  export QT_IM_MODULE=ixm

を追記して、上手くいった。
userったって、じぶんしか
gentooなんて使わないんで、
これでいいのだー。

いま、ログインツールのslimを
入れるべきか入れざるべきか、悩んでいる。

slimとopenboxがレベル5モードでつながると、
問題が起こったときに、
簡単にレベル3になれない。
X以上で問題が起こっているだけで、
基礎のほうは大丈夫なのに、livecdとか
debianにお出ましいただいて修復するのは
あまり心地よいものではない。

幸い、slimの手を借りずとも、
ずっとnumlockをonにしたままにできる
方法が見つかった。

レベル3のコマンドラインの画面では、
# rc-update add numlock default &&/etc/init.d/numlock start

としておくだけで、onのままになる。

startxして以降は、numlockxというありがたいツールがあって、

$ sudo emerge numlockx

そして、毎度お馴染み、

$ nano /.config/openbox/autostart

に、

numlockx &

を追記してオッケー!
ほんと便利だな。autostartって。


posted by ブログ開設者 at 22:59| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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