われ謂うところの新archlinux(一から構築系タイプ)。
未だ! linux-3.5.3-1以降でpt2を動作させられていない。
一方、archbang(公式版)では、
linux-3.5.4-1に上げても、
pt2が気持ちよく動作している。
オーダメイドのarchが、イージーオーダーものに、
負けてしまっているのである。あれこれやってみたが
デバイスファイルを/dev以下に出現させられない。
いろいろ検索し調べもした。
# ls /lib/modules/`uname -r`/kernel/drivers/video/|grep pt1
pt1_drv.ko
# ls /etc/udev/rules.d/|grep pt1
99-pt1.rules
この2つは、問題なし。
3つめ、
# lsmod | grep pt1
earth_pt1 18045 0
dvb_core 94811 1 earth_pt1
pt1_drv 24703 0
i2c_core 20369 6 drm,i915,i2c_i801,drm_kms_helper,i2c_algo_bit,earth_pt1
のようになるが、archbangでも、新archlinuxを
linux-3.4.9-1にしてpt2が動作するときでも同じだから、
いいとして、
# ls -l /dev/pt1*
とすると、そんなものないてことになる。
じぶん自身に腹が立つ。ネタは同じはずなのに。
linux-3.5.4-1にして、pt2のドライバを
インストールして、dmesgコマンドを使うと、
pt1に関する情報はたった一行で、
[ 5.659589] pt1_drv: disagrees about version of symbol module_layout
が出る。シンボルモジュールレイアウトのバージョンが一致しない、
ってどういうことなのかな? archbangとarchlinuxで、設計が違うって
あり得る? 要は、モジュールをロードさせられていない
ってことのようなんだけど。手動でinsmodとかやってもだめだった。
不思議なのは、新archlinuxであっても、
カーネルをlinux-3.4.9-1に戻しさえすれば、
毎度ちゃんと映るってこと。
素人の手には、負えそうもない。
判る人には、ずいぶん簡単なところ
なんだろうな、とは想う。
2012年09月22日
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