2012年09月10日

壁紙ひとつに鞭打たれる。gentoo

デスクトップにopenboxを使う場合、ふつう
壁紙の貼り付けは、fehでやるし、archlinuxの
ときは、そのようにして上手くいっていた。

ところが、、、。

gentooで、fehを入れると、
なぜか、jpgも、pngも、開けないし、壁紙設定も不能。
また、インストールのときの旗の問題かな、
と思ったが、関係ないみたいで、、、。

じつは昨日、デスクトップの壁紙に
例のgentooガラス文字の写真を反映したときは、
gqviewという画像ビュアーを使っていて、「編集」→
「壁紙として貼り付け」として、まさにそのようにできたから、
貼れたんだと思った。でもそれは誤解で、
再起動後には、壁紙なしになっていた。
つまり、仮見ができるだけで、
設定保存されてPC起動時にまたデスクトップに
反映される約束ができたわけじゃなかった。

で、feh以外に出来るツールはないのかな、
と探したら、ありました。なかなか
見つからなかったんだけど、ありました。
nitrogen ってやつ。

詳しいことは、教わったサイト、
http://d.hatena.ne.jp/tototoshi/20101229/1293591819
にお任せするとして、

じぶんがやった手順は、nitrogenで
$ nitrogen ~/image/
と写真のある自身のディレクトリ階層にアクセス
すると、GUIツールが開いて、ずらっと出る。
写真の中から一つを選んでapplyすると、
~/.config/nitrogen/bg-saved.cfg
に設定保存ファイルができる。
どこに出来たかは気にしなくてもよくて、
openboxのautostartに下記のように登録すればよい。

$ nano ~/.config/openbox/autostart
として、
nitrogen --restore & 
の一行を追記すればオッケー!

こんな単純なことに使った時間が、
なんと5時間。

一日一善。一日二膳。健康を大切に、
gentoo道を邁進しようかな。

まだ、デスクトップメニューに
「リスタート」と「シャットダウン」を追加
していない。なんでデフォルトで
「ログアウト」以外用意していないのか、
不思議なんだけど、進んでいるひとは、
シェルでコマンド打つのは、箸を
使うより簡単なんだろうか。

「ログアウト」だけがあるのは、
電源を入れっぱなしで使うサーバー利用が多いから?




posted by ブログ開設者 at 18:31| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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