2012年09月02日

中間報告。systemd

知識のないものは、無手勝つ流でいくしかない。
実地にやってみるしか、前に進む方法がない。
で、officialの2012/05/02版archbangで
懸案のsysytemdをやってみたわけだった。

ブート画面に出ていた文言は、errorlogによると、
Socket service syslog.service not loaded, refusing.
でも、logは出ているし、動作に影響ないみたいだし、
errorの内容を検索にかけても、判然としない。
dhcpcd@.serviceのfailedも、ネットの接続には
影響なく、/etc/systemd/system/multi-user.target.wantsに
ある同名のシンボリックリンクをrmすることで、
$ sudo systemctl
のアクティブなserviceのリストから
削除することができた。

基本、まだまだ未完成なところはあるように思う。
boot画面の問題は、
バグじゃないかと睨んでいる。

デスクトップ環境の日本語表示は、
/etc/locale.conf
で行うようだ。
LANG="ja_JP.UTF-8"
と記述し、日本語対応フォントの
ttf-vlgothicを入れて、
日本語環境にできた。

現状を記しておこう。
archbangインストール時、defaultのkernelは
linux-3.4.4-1で、今はlinux-3.5.3-1に。
glibcは、ひとつさらに前に行って、2.16.0-4。
pt2もdcp7030も問題なく動作。これが
いちばん、新しくなってしまったarchbang
なんだけど、grubは、レガシーのまま。

grubのバージョンアップって
おっかなさそうで、やったことがない。
とりあえず、慎み深くいよう。

systemdって、
起動が早い以外なにがいいか、
と問われれば、専門家でないと
答えられないんじゃないかな。
posted by ブログ開設者 at 21:01| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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