ほとんど偶然の産物だった。archbang(official版)から
一向に起動してくれぬgentooの入っているhddをマウント、
きちんとchrootできるかも兼ね、必死の取り組み?を
続けているときだった。
gentoo内、/usr/src/linuxで効く
コマンド:make menuconfigから
kernelのコンフィギュレーション画面での作業、、、。
それ以前、grubのインストールは
なんとか成功していたのだったが、
起動画面が途中で止まる。エラー表示を読むに、
「ext2にカーネルが対応できていない」
みなたい内容だった。で、上記で云った
menuconfigの画面で
ext2がらみのもの全部を有効した。
# make
# make && make modules_install
と再コンパイル&インストール。そしたら、エラー。
やっぱarchからのchrootは、
完全じゃないみたい、とがっかりしつつ
livecdでもう一度やりなおうそう、とreboot。
起動順をcdドライブに変更するのを忘れたら、
な、なーんと、gentooがふつうに起動したのだった。
一般的には、/usr/scr/linux/bzImageが新たにできて
それに名前を付けて/bootにコピーしなきゃならん。
そして、再起動して、初めて新しいkernelイメージが
有効化するはずなのに。
意味不明、不思議。ふしぎ大好きだけど、なんで!?
まだレベル3で動くだけだけど、OSとして起動さえしてくれれば、
勝負はこっちのもの、のはず。だけど、emergeとportageのこと、
すこし勉強しないと、デスクトップの構築も簡単じゃないだろう。
いまのところの悩みは、画面の文字がものすごく大きいこと。
モニタが何かも認識できていないだろうから、しょうがないか。
きょうの気分。
普段、サトーの切り餅で済ませている人間が、
餅を初めてついてみて、無理しておいしがっている、、、
てなところ。
2012年08月29日
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