MX-23.4_ahs_x64を使いました。
以前に、MXがsystemdのバージョンを出した
みたいな投稿をした記憶があります。間違いでした。
systemdとsysVをひとつのインストール内で
使い分けができるようになった、のでした。
liveで、デフォルトで立ち上がったのが、sysVでした。
インストールしても同じです。お道具類は、artixとは異なり
ほかから補填することなく、揃っていたように思います。
ただswayで、音が出ません。デフォルトデスクトップの
xfceでは、もちろん出ています。
aplay -lでカード(デバイス)は見えています。
試しに、アプリメニューのMXツールの
項目にある「MX起動設定ツール」を使い、
initを、systemdに切り替えました。
音が出ました。逆にこの設定で、
xfceのデスクトップを立ち上げると、
音が出ません。なんだこりゃ?!
考え方に無理があると思いますねえ。
systemdとsysVを同居させるって、
むずかしいことじゃないですか。
(いまや天下取りなったトヨタのハイブリット
みたいな考えですね。技術力が確かなら、
不可能と想える困難をも突破する?)
xfce(x11)とsway(wayland)を使い分けるにも、
起動設定を変更しなきゃ、できない状態です。
解決できない根本的な問題がるような気がします。
もうすこし格闘してみようと思います。
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格闘した結果、システムを壊してしまいました。
最大値は、systemdで、xfce、sway両方で音が出て、
sysVで、xfceでのみ音が出る、状態でした。
swayでも出してやる、とつづけましたが、
途中でやってはいけないことをやったみたいで、
すべてシステム起動しなくなりました。
MXが好きでないことも手伝って、
ふん、なんだこいつ、とか言いながら、
isoから素材をぜんぶ捨ててしまいました。
sysVの場合、/etc/init.d/*にサービスファイルがあり、
$ sudo sysv-rc-conf で、
alsa-utilsを有効になっている
だけじゃだめなのですかね。よくわからない。
デバイス認識の過程で、systemdとsysVが
混在し切り替える過程で、なにかしらの
不都合が起こっているような気はします。
systemdとsysVを混在させることで、
電気代が画期的に安くなるなら、
トヨタのハイブリッドと似た状態になりますが、
混ぜる意味は、作り手の自己満足にしか、
感じられないです。ユーザーに選択肢を与えた?
大勢は、systemdに帰結しつつあるから?
もともとはsysV一択で、systemd free勢力の
支持を受けてきたわけでしょ?
何をいまさら、って気はしますね。
成仏すべきときがきたら、潔く成仏すべし。
posted by ブログ開設者 at 10:53|
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