2024年12月16日

dwl。ubuntuでは、使うのがきびしい? vmware workstation pro17.6.1 / sparky-7.5-amd64-xfce

コード上でカスタマイズしコンパイルして使う
タイル型ウィンドウマネージャー、dwl。
kde-neon(中身:ubuntu24.04)でも
ubuntuh本家(24.10)でも、コンパイルできませんでした。
おそらく、wlroots(libwlroots-0.17)が
原因だと思います。

libwlroots-0.18が必要みたいです。
ターミナルの表示としては、pixman.hがないみたいな
表示が出ました。

pixman.h_error.jpg

ネット検索すると0.18は存在しますが、
数多くの依存のパッケージも付随して
バージョンを上げなきゃ
動作しないようで、諦めました。

dwlで、コンパイルに成功したのは、2回。
archlinux上(ディストロ的には、archbang)で、です。

ubuntuでも、スキルフルかつ忍耐強い
人柄なら、きっと成功できるんでしょう。
apt等でのパッケージ管理が
ややこしくなるのかもしれませんが。

dwlは、タイル型の中でも、じぶんには、
合っているほうです。どう合っているかを
説明するのはむずかしいですが、
linuxOSで何をするかより、
linuxOS自体への関心からlinuxをやっている
者には、いいということです。
シンプルで、あまり細かくないですし、
勉強になったりもします。


posted by ブログ開設者 at 20:04| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする