緑氏の思惑に沿わせられず
ご案内がXマスアフターになってしまいました。
archbangの12月24日バージョン。
スクリーンショットだけの紹介で済めば
よかったのですが、そうもならずでした。
前バージョンリリース時のブログで、緑市は、
openboxのメニューをpolybar上で出せる方法を知っていたら、
教えてください、と呼びかけていました。
流石なもので、すぐに答えがこのXマスバージョンに
反映されていました。
※中央は、polybar設定ファイルのjgmenu設定部分。
方法は、openboxのメニューをpolybar上で使える
ようにするのではなく、jgmenuという
メニューツールを代用する方法でした。
個人的に、このメニューは知らなかったです。
だったら、openboxのメニューをなくして、
jgmenuだけにし、どこでもドアメニューもやれればいい、
とか思いましたが、そうはいかないみたいですね。
jgmenuの設定ファイルを観ていて、
じぶんの理解が及ばないのは、
Applications,^checkout(apps) で、
なぜ区分付きのメニューが出せるのか、
ちっとわからなかったです。jgmenu-runで起動すると、
拡張子が.schemaのファイルをサーチする、
との説明は見つけましたが、ないですねえ。
~/.config/jgmenu/prepend.csvに書かれることもあると
も書いてありましたが、
ほら、ないでしょ? で、行き詰まり。
壁紙トーンは、隠れた部分も同じトーンで、
たいへんに美しいです。きれいなデスクトップを
ごじぶんの目で確かめたい向きには、
日にちは遅れましたが、ぜひダウンロードを。
赤や緑が入っていないので、ひと冬使えます!
ちなみにバー上のメニューアイコンの左クリックで、
jgmenu。右クリックは、rofiのメニューが開きます。
そんなにメニューだらけにして、どーすんねん。
たまにある、openboxのメニューが使えない際の
レスキューツールとして、
パネルに端末のランチャーがあれば、
コンソール行きでの作業をしなくても復旧できます。
だんだん辛口になってきました。
このへんで口チャックにします。
なお、当バージョンのインストールは試していません。
liveのみでのチェックです。
それと、jgmenuの仕組みはだんだんわかって
きましたので、それはまた次の投稿で。