2024年11月19日

設定音量の保存が効きませんでした。archbang-rc-1711-x86_64.iso。vmware workstation pro17.6.1 / sparky-7.5-amd64-xfce

デスクトップがswayでも、dwlでも、設定した
音声のボリュームレベルがシステム再起動を挟むと、
保たれず、40%に戻るという事象がありました。

swayのfedora41では保たれているのに、
なんでかな?と調べてみましたら、
pipewire-alsaが
archbangにインストールされていませんでした。
上げたボリュームレベルが保たれるようになりました。

archbangのリリース仕様が、ノートPC向けになっていて、
ボリュームボタンが存在することが前提です。
私のデスクトップ用USキーボードには、そんなのありません。
テンキーもないですけど。

音の高さは、保たれるようにはなりましたが、
スピーカー本体側の物理ボリュームのレベルを
高くしないと音が小さいという二律背反もありーの、、、
音はいいんですけど、省エネじゃないみたいな。
⬆)ホスト側のボリュームレベルが
下がっていたことが原因でした。下げた覚えはないのですが。

ボリュームのレベル変更には、
alsamixer(archbangでは、alsa-utilsの追加が必要)を
使用しています。dwlの場合、アプレットのワンクリックで
pavucontrolが立ち上がるはずなんですが、
立ち上がりません。コマンド起動では、下記のとおりです。
$ pavucontrol
Gdk-Message: 08:13:13.101: Lost connection to Wayland compositor.

pipewire-pulse(fedoraでの名前は、
pipewire-pulseaudio)をやめて、従来からの
pulseaudioに回帰すれば、おそらく直ると思います。
個人的にはこのままで行きます。


posted by ブログ開設者 at 17:29| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする