2024年11月17日

archbang-summer-1307-x86_64(その4:dwl)。vmware workstation pro17.6.1 / sparky-7.5-amd64-xfce

swayなら、当たり前のようにできる同一ワークススペース内での
ウィンドウの移動が、dwlのデフォルト状態ではできません。
モードキー+リターンキーのzoom機能を使えば、動かしたい
画面右の小窓の並びの位置は、自由にできなくはないですが、
手間がかかる、ということで、パッチを探しました。

dwlのgithubページ
https://github.com/djpohly/dwl
のwikiタブをクリックで出るページの右に
パッチのリストがありました。

movestackをクリックして、
2023-09-05のパッチコードを取得。
patch -p1でパッチ当ては成功するも、
makeで、警告が出て、movestackの宣言がない。
そんなの入れたりしていいのか、みたいな云われ方。
config.def.hを調べ、dwl.cには宣言も追加されており、
大丈夫そうだったので、
sudo make clean install。

キーの組み合わせは、取得したコードのままにして、
モードキー+Shiftキー+j(時計回りにウィンドウが移動)
モードキー+Shiftキー+k(半時計回りにウィンドウが移動)
で問題なく動作しています。左にある主画面のウィンドウが動く場合、
右の副画面スペースでは、小さく収まります。

私が上手く行ったのは正直な話ですが、
こういったことでは何が起こるかわかりません。
トライする方は、自己責任でお願いします。

パッチリストによれば、ほかにも似たことができそうな
パッチもありそうです、確認していないですが。
使ったのは、先にも申し上げたとおり、movestackです。

著作物の再配布っぽいかもしれないので、
パッチのコードの掲載は、しないでおきます。
サイトへ行ってご自身でご確認ください。


posted by ブログ開設者 at 07:27| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする