archbang、11月の何度目でしょうか、
isoがアップロードされました。
sxhkdという名のバイドキーを
かんたん設定&変更できる
ツールが追加されています。
bpswmの開発者が作ったもののようです。
ですから、bpswmでも使えるのでしょう。
openboxのrc.xmlは、
ファイルの中身が込み入っていて、
一目瞭然ではないですね。
sxhkdは、アプリケーションの立ち上げ専門で、
独立したsxhkdrcファイルを見れば
どうすればいいかすぐ理解できます。
デフォルトでは、モードキーは、
Super(win旗)を使っても、Altを代わりに押しても、
反応しました。ノートPCでの使用を
意識しているようです。
~/.config/openbxを覗くと、
rc.xmlとrc.xml.bakがあります。
つまり、*.bakは、元のオリジナルの
openboxのファイルということのようです。
バインドキーの設定ファイルは、
~/.config/sxhkd/sxhkdrc。
追加や変更設定の有効化は、sxhkd &を実行すればOK。
ターミナルで実行すると何十行かワッと出力されますが、
設定変更が反映されました。
このバインドキーがopenboxに必要か、
と問われれば、要らないかな、という感じ。
有事のときは、パネルのランチャーから
ターミンナル起動で、間に合いますし、
どこでもドア的メニューがopenboxを使う魅力なので。
カーネルは、6.11.8-arch1-2。
その他は、前回リリースと
同じ構成と思われます。