2024年10月05日

Fdedora-Xfce-Live-x86_64-41.20241004.n.0。vmware workstation player17.5.2 / sparky-7.4-amd64-xfce

先般、fedoraがこんど41になる、ということを
知らなくて、40を新しいfedoraと思い込み、
間違った情報を投稿してしまいました。すみません。
記事は、削除しました。

41は、まだ正規リリースはしていず、
workstationのbeta版までだと思います。
fedora spinのサイトは、昨日の時点で、
まだ40のものしかありませんでした。

workstationでは、beta版が出ているのに、
なぜないのかな、と探索しましたら
使えるisoがありました。
https://dl.fedoraproject.org/pub/fedora/linux/\
development/41/Spins/x86_64/iso/

fedora41-download_2024-10-05_16-53-36.jpg

betaの文字は名前に入っていませんが、近々の
日付が入っており、単なるスナップショットで、
実質ベータ版だと思います。
最初は、sway版、その次にmiracle版、と
wayland系を確かめました。
swayは、ともかくmiracleは、まだ始まったばかりの
プロジェクトらしく、仕上がり自体がさっぱりでした。
タイル型のデスクトップですが、バインドキーと
マウスを併用する、といった趣きのものです。
日本語入力がなぜか上手くできません。
デフォルトで入っているibus-anthyは起動しないし、
fcitx5-mozcにすると、エディタやブラウザでは、
入力できるものの、ターミナルのfootでキーボードが
反応しなくなるといった具合でした。

swayもmiracleも、youtube動画再生は、さっぱりで、
再生サイズは、ウィンドウサイズまでの品質で、
フルスクリーンにはなっても、
昔の大相撲中継の、活動写真状態になります。
気を取り直そうと、xfceを試したわけですが、
操作上の問題ないが、動画はやっぱりだめで、
fedora特有の何かがあるみたいですね。
仮想環境上のインストールでなければ、おそらく動画は
ちゃんと動くと思います。

miracle_desktop_2024-10-05_17-13-21.jpg

xfce版のデフォルト壁紙は、xfceのデフォルトの
黒地に等高線のような柄の中央にねずみ。
swayでも、miracleでも、
上記の壁紙だったので、合わせて変更しました。
/usr/share/backgrounds/images/に在りました。
x11のはずですが、動画再生の品質は変わらず、
動きがカクカクします。

バージョンが上がって、新しい技術はあるのでしょうが、
私には、ちょっとわかりません。

miracleがディストロ採用されたのは、
今回のfedoraが初めてらしいです。

xfce版のインストールに関してですが、
isoからインストールするだけで、日本語環境は、
出来上がっています。日本語入力は、ibus-anthyですが。

カーネルは、6.11.1-300.fc41.x86_64。
バージョンは、fedora40と変わらないですね。

気がついた事では、gimpのバージョンが上がっています。

new_gimp.jpg

ファイル形式を違う形式にエクスポートするときの
設定画面なども、変わっていいます。
バージョンは、2.99.19^20240927git771dd219f6。

じぶんのやった限りにおいて、
sway版は、virt-manager(virtual machine manager)でのみ
live起動。miracle版、xfce版は、vmware workstation playerでも
live起動しました。


posted by ブログ開設者 at 18:07| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする