相変わらず、カーネルがmainlineというか、リリース候補の
というか、カーネルが超最新です。
ご存じ、nekoさんが開発管理していられる、APorteus。
Porteus linuxの派生ディストリビューション。
archlinuxをベースにしています。
本家は、確か、slackware。
vmware workstation player上にインストールして、
今回も快適に動いています。
日本語環境、日本語入力とも、設定済みです。
インストールツール「ライブusb生成」を使って
usbメモリに入れて、会社のPCで起動することは、
技術的には問題なくできるはずです。
usbメモリへのインストールはliveで起動したisoとは
別にもうひとつマウント可能な場所に用意する必要が
あります。やや手間がかかりますが、インストールしたあと、
本体起動後には快適に使えます。
vmware workstation player上にインストールするには、
以前とは勝手が違っていて、かなり難儀しました。
liveで起動するときも、本体で起動するときも、
設定を3Dを使えるようにしないと、デスクトップが
出ませんでした。インストール後に本体起動するときには、
imageからの起動をフィジカルドライブに切り替えないと、
本体から起動させられない、というような不都合もありました。
vmware workstation playerへの
インストールの方法は、以前の投稿を参照してください。
ms-dosでのインストールです。
http://fedoranize.seesaa.net/archives/20240213-1.html
[FAILED] Failed to start Remount Root and Kernel System
という行が出ますが、システム起動には差し障りありません。
vmware workstation playerの設定ファイル*.vmxで
bios.forceSetupOnce = "TRUE"
の設定は、3D設定をオンにすると、
bios画面が出なくなることがわかりました。
何も入っていないフィジカルDVDドライブにすることで、
仮想のHDDから起動するようになります。
APorteusは、仮想環境へのインストールは未対応で、
すべてコマンドでの手動操作になります。
live時のブラウザは、netsurfしかなく、
インストールして、firefox等を入れないと、
真価はわからないと思います。
live上でfirefoxのxzmを作成しても、
activateコマンドがなく、有効にできないです。
isoのダウンロードは、porteusオフィシャルサイトの
forumタブ→
community effort→
archlinux package manager for porteusの
最初の記事を下へスクロール。
上下の中程を過ぎた辺りに、isoのリンクがあります。
ページのurlとしては、
https://forum.porteus.org/viewtopic.php?f=75&t=4997
直接行くには、下記で、
https://www.mediafire.com/file/ics3oyo29uopua5/APorteus-XFCE_ja-v24.08.04-x86_64.iso
ダウンロードボタンをクリック。
デフォルトの、
ユーザーは、guest
rootのパスワードは、tool
sudoのパスワードは、tool