2024年08月13日

APorteus-XFCE_ja-v24.08.11-x86_64.iso

APrteusのnekoさんが、コメントを寄せてくださいました。
新しいisoをアップロードされています。
詳しくは、コメント欄をご覧ください。isoを利用するには、

APorteus-XFCE_ja-v24.08.11-x86_64.iso (915 M)
https://www.mediafire.com/file/msz9wv0w630nh53/APorteus-XFCE_ja-v24.08.11-x86_64.iso
md5sum: abef606638669a938ca75b7a576b2f26 APorteus-XFCE_ja-v24.08.11-x86_64.iso
※セキュリティ上の関係で、コメント欄でのhttpsは、ttpsに
してくださっています。

カーネルは、6.11-rc3 とのことです。

私自身は、まだ試していません。

モジュールタイプのlinuxでない、通常のarchlinuxの
chaotic-aurの設定で、下記のコマンドがエラーになることが
少し前にありました。/etc/pacman.d/chaotic-mirrorlistが
入らなかったという不具合。
$ sudo pacman -U 'https://cdn-mirror.chaotic.cx/chaotic-aur/\
chaotic-keyring.pkg.tar.zst' \
'https://cdn-mirror.chaotic.cx/chaotic-aur/chaotic-mirrorlist.pkg.tar.zst'
先程、sway上で再度試してみました。
正常にリストはインストールされました。

ついでのことですが、xorg-xwalandインストール済み
swayのwayland上で、brave-browserを起動するには、
$ brave --enable-features=UseOzonePlatformbrave \
--enable-features=UseOzonePlatform \
--ozone-platform=wayland
%U
のフラグを付ける必要がありました。wofi等から、
起動するには、
/usr/share/applications/brave-browser.desktopファイルの
Exec=の行にフラグを挿入する必要があります。

システムを再起動すると、wofiで、braveをスタートするとき、
swayが終了してしまうようにまりました。
ターミナルでのコマンド起動は、
できますが、fcitx5での日英御の切り替えができない
ということもわかりました。brave-browserが起動しても、
完全な状態ではなかったようです。

brave_crush_2024-08-13_23-09-57.jpg


posted by ブログ開設者 at 20:20| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月11日

APorteus-XFCE_ja-v24.08.04-x86_64(日付間違いを修正しました)。vmware workstation player17.5.2 / sparky-7.4-amd64-xfce

相変わらず、カーネルがmainlineというか、リリース候補の
というか、カーネルが超最新です。
ご存じ、nekoさんが開発管理していられる、APorteus。
Porteus linuxの派生ディストリビューション。
archlinuxをベースにしています。
本家は、確か、slackware。

vmware workstation player上にインストールして、
今回も快適に動いています。
日本語環境、日本語入力とも、設定済みです。
インストールツール「ライブusb生成」を使って
usbメモリに入れて、会社のPCで起動することは、
技術的には問題なくできるはずです。
usbメモリへのインストールはliveで起動したisoとは
別にもうひとつマウント可能な場所に用意する必要が
あります。やや手間がかかりますが、インストールしたあと、
本体起動後には快適に使えます。

vmware workstation player上にインストールするには、
以前とは勝手が違っていて、かなり難儀しました。
liveで起動するときも、本体で起動するときも、
設定を3Dを使えるようにしないと、デスクトップが
出ませんでした。インストール後に本体起動するときには、
imageからの起動をフィジカルドライブに切り替えないと、
本体から起動させられない、というような不都合もありました。

vmware workstation playerへの
インストールの方法は、以前の投稿を参照してください。
ms-dosでのインストールです。
http://fedoranize.seesaa.net/archives/20240213-1.html

[FAILED] Failed to start Remount Root and Kernel System
という行が出ますが、システム起動には差し障りありません。

vmware workstation playerの設定ファイル*.vmxで
bios.forceSetupOnce = "TRUE"
の設定は、3D設定をオンにすると、
bios画面が出なくなることがわかりました。
何も入っていないフィジカルDVDドライブにすることで、
仮想のHDDから起動するようになります。

APorteusは、仮想環境へのインストールは未対応で、
すべてコマンドでの手動操作になります。

live時のブラウザは、netsurfしかなく、
インストールして、firefox等を入れないと、
真価はわからないと思います。
live上でfirefoxのxzmを作成しても、
activateコマンドがなく、有効にできないです。

APorteus-20240801-xfce.jpg

isoのダウンロードは、porteusオフィシャルサイトの
forumタブ→
community effort→
archlinux package manager for porteusの
最初の記事を下へスクロール。
上下の中程を過ぎた辺りに、isoのリンクがあります。

Porteus_site_2024-08-11 14-24-39.jpg

ページのurlとしては、
https://forum.porteus.org/viewtopic.php?f=75&t=4997

直接行くには、下記で、
https://www.mediafire.com/file/ics3oyo29uopua5/APorteus-XFCE_ja-v24.08.04-x86_64.iso
ダウンロードボタンをクリック。

デフォルトの、
ユーザーは、guest
rootのパスワードは、tool
sudoのパスワードは、tool



posted by ブログ開設者 at 15:15| Comment(2) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月08日

lightdmでのオートログイン。archlinuxの場合。

lightdmでオートログインするには、
archlinuxをarchinstallで、xfceを選択して
インストールした場合、
グループ:autologinの生成が必要。

$ sudo groupadd autologin
$ sudo gpasswd -a username autologin

$ sudo nano /etc/lightdm/lightdm.conf

[Seat: * ]
............................................
....................................................
autologin-user=username
autologin-session=xfce

archinstallを使って、archlinuxを
xfceでインストールした場合の話。
autologinグループに入る必要がある
ことに関してのネット情報は、
少ないです。
かつて私は、sddmに切り替えて
いました。あれ! できなくなったんだ、
と思い込んで。


posted by ブログ開設者 at 10:56| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする