2024年08月15日

iwd接続(覚え書き)

これは、ワイヤレス専用です。
archinstallコマンドで、オートで入りました。

$ sudo systemctl enable iwd
$ sudo systemctl start iwd
$ iwctl
[iwd]# device list #ワイアレスのデイバイス名を調べる。
[iwd]# station ワイヤレスデバイス名 get-networks 
             #アクセスポイントを調べる。
[iwd]#  exit
$ iwctl --passphrase パスフレーズ station wlan0 \
connect アクセスポイント
$ station wlan0 disconnect

wpa_supplicant.ssviceを使って、
networkmanagerなどで接続状態にあるときは、
切断してからでないとiwdはつながらない。

iwd(iNet wireless daemon) は、
「Intel によって書かれた Linux 用の無線デーモン」
ということです。カーネルが提供する機能で、
スタンドアロンで動作するそうです。

仮想環境に入れた場合、ゲストは通常有線接続の体裁になる
はずです。デバイスをパススルーしない限り、
iwdは、使えないと想います。よって、
ifupとかでつなぐことになる、と想います。
手っ取り早くつながるのがいいのなら、
dhcpcdとか、netoworkmanagerを使うのが
いいと思います。

インストールして、iwdに変える、とかの場合、
$ sudo pacman -S iwd


posted by ブログ開設者 at 21:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月14日

archbang-summer-1208-x86_64.iso。vmwaer workstation player17.5.2 / sparky-7.4-amd64-xfce

カーネルが 6.10.4-arch2-1になっています。
そのまえの1108バージョンのarchbangから、
カーネルを上げたようです。

archinstallをarchbangに取り込むことに
トライしているようですが、ちょっとやってみた
けれど、私は、途中でエラーになりました。

ライブの ~/.config/archinstall/config.json に
追加パッケージを書き、必要なものをインストールする
ようなのですが、もうひとつ仕組みが理解できません。
ライブ環境からしか反映できない
archbang的顔つきをどうインストールするんでしょうか。
archlinstallでのデスクトップは、
swayを考えているようです。


posted by ブログ開設者 at 20:53| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インストールしました。APorteus-XFCE_ja-v24.08.11-x86_64.iso vmware workstation player17.5.2 / sparky-7.4-amd64-xfce

問題は、まったく生じませんでした。
nekoさんご指摘の、搭載済みbrave(-browser)も
問題なく起動しました。ダウンロード時間は、
本日の13時ごろ。1時間ぐらいかかりました。

24.08.04版に比較して、
搭載されたアプリケーションが増えています。
kpat(kpatience)、brave、vlcなどです。
私好みのアプリばかりでみなさんには恐縮です。
nekoさんの気遣いです。

以下は、仮想環境上の話。

open-vm-toolsが.xzmの生成の仕方に
問題があったようで、動作せずで、
今回も、vmware本家のtoolsを使いました。
インストールは、vmware workstation playerの
プルダウンメニューから。
vmware tools instarationを選ぶのですが、
それをしても、仮想の
dvdプレーヤーにマウントされるだけでして、

tools.jpg

1つ在る圧縮ファイルをどこかに解凍して、
vmware-tools-distribディレクトリに入り、
$ sudo ./vmware-install.pl
を実行します。実行環境perlは、
デフォルトで整っています。

sudoをノーパスワード化します。

$ sudo nano /etc/sudoers
guest ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL

必要ディレクトリを予め用意する必要がありますが、
直近の投稿で、ご案内した
参照ページのコマンドが間違っていました。

 # for x in {0..6}; mkdir -p /etc/init.d/rc${x}.d; done
 # for x in {0..6}; do mkdir -p /etc/init.d/rc${x}.d; done

起動のためのシェルスクリプトを作成。実行権限を付与。

$ touch share.sh
$ nano share.sh
#!/bin/sh
sudo vmtoolsd &
sudo mkdir /mnt/hgfs &
sudo vmware-user &
sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other &

$ chmod +x share.sh

あとすることは、ゲストのAPorteusを再起動後、
vmware workstation playerのツールメニューから、
ホスト側の共有するディレクトリを指定して、
フォルダの名前を何か付けること、

それと、xfceのメニュー「セッションと起動」で、
share.shのオートスタートの設定です。

$ sudo reboot

こうして書いてみると、けっこう面倒ですねえ。
モニタ上、フルスクリーンになればいいだけなら、
xfceのディスプレイの設定できます。


posted by ブログ開設者 at 14:33| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする