centosがstreamだけになるというニュースが
だいぶ以前にありましたね。
fedoraに近い感じになるのかなと思いましたが、
fedoraより安定感がかなりありますね。
インストールの選択肢の中からworkstationを選んで
仮想環境上、インストールしました。
インストーラーは、fedoraと同じです。
isoは、10GB以上あります。
仮想環境じゃない実hdd等へのインストールは、
dvd-rなどは使えないですね。
ブルーレイか、usbメモリを使うんでしょう。
gnome-desktopのバージョンは、40.4。
仮想環境上にインストールして、youtube動画を問題なく
動かすには、デスクトップのアニメーションな
動きを止める必要があります。
$ gsettings set org.gnome.desktop.interface \
enable-animations false
アニメーションするように戻す場合は、falseをtrueに。
gnomeが好きな人は、デスクトップのアニメーションな
動きが核でしょうから、それをなしにするのはつからいかも。
sudoは、入っていましたが、権限がない、とか謂れて使えず、
suでrootになって、
rootグループ、wheelグループにユーザーを加入させました。
有効化には、システムの再起動が必要でした。
でも、パッケージのインストールは、suで
rootにならないと、できないですね。なんで!?
centosの後継として、almalinuxとか、rockylinuxが
手を上げているようですが、streamでもcentosの安定感は、
ある程度残っていると思いますけどね。
fedoraとは別物です。
ついでの参考として、
ウィンドウに最小化ボタン、最大化ボタンの追加するには、
$ gsettings set org.gnome.desktop.wm.preferences \
button-layout 'appmenu:minimize,maximize,close'
※あれ、時間が正しくなっていません。
デスクトップで使うには、ないものは少なくない
ですが、安定しては使えるとは思います。
ちなみに、dnfdragoraは、dnf searchしても
候補に出て来ないです。
システム管理のあらゆる管理は、
ターミナル(端末)でやることが
ほとんどになるでしょう。