2024年08月31日

porteux-v1.6-cinnamon-6.2.9-current-x86_64。virtualbox-7.0.20 / sparky-7.4-amd64-xfce

Porteusの派生のディストリビューションです。Porteux
使い勝手もほとんど同じだと思います。
isoにライブ機能があります。
仮想環境にインストールするには、virtualboxが好適。
仮想HDDに、fat32のシステムパーティションと、
変更保存のための、ext3のパーティションが必要でした。
gpartedが使えます。

インストールは、ライブで起動した /Porteuxに
在るものすべてを、/mnt/sda1にコピー。

$ cd /mnt/sda1/boot/
$ sudo ./porteus-installer-for-linux.run
$ sudo mkdir /mnt/sda2/porteux
$ sudo vi /mnt/sda1/boot/syslinux/porteux.cfg
APPEND changes=/mnt/sda2/porteux
$ sudo vi /mnt/sda1/porteux/porteux.cfg
## Tell portrux where the changes folder is
changes=/mnt/sda2/porteux
## This tells porteux which timezone settings your prefer
timezone=Asia/Tokyo 

virtualboxのメニュー、閉じるから電源を切る。
virtualboxの当ディストロ選択状態で、設定の画面を開き、
システムタブを選択、起動の優先順位で
ハードディスクを一番に上げる。

そして、システム起動すれば、
インストールしたHDDから立ち上がるはず。

でも! 問題はいろいろあります。
フリーズしやすい。
Porteux App Storeで、
主だったソフトウェアのモジュールは、
インストールできますが、その過程で、
ダウンロード、解凍展開、モジュール構築で、
空きスペースが少ないと、
デスクトップがフリーズします。
2つのパーティションとも20GBぐらい?

APorteusのときと同じなら、
fat32上じゃなく、ext3のパーティションを
使うんだろうと思います。StoreはGUIの
ツールなので、どのように動作しているか、
わかりません。

実際にfirefoxをインストール(モジュール化)しましたが、
起動してしばらくするとフリーズしたりします。

Porteuaと同じなら、slackwareのサイトから、
パッケージを取り寄せ、展開し、
モジュールを作成できるはずですが、
そのようなツールは、メニューに見当たりません。

手作業でやるためのコマンドがあるはずですが、
ぜーんぶ忘れてしまいました。じぶんが
できるとすれば、APortesからモジュールを
借りてくるぐらいです、fcitx5-mozcのモジュールとか。

cinnamonのデスクトップを選択し、トライしました。
見栄えはまあいいです。フリーズしやすいわけが
わかれば、あれこれやってみようとは思いますが、
割り当てramサイズの問題なのか、
原因が判然としません。

Porteux_2024-08-31_17-43-16.jpg

言い忘れ:上記のコマンド操作は、
デスクトップ上、右クリックで
Open as Rootを選ぶと、ルート権限で
ファイルマネージャー(Nemo)が開きます。
Wiindows的にマウス操作ですいすい設定できます。


posted by ブログ開設者 at 19:03| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月28日

LibreELEC-Generic.x86_64-12.0.1.img.gz。virtualbox-7.0.20 / sparky-7.4-amd64-xfce

LibreELECは、始めてです。まったく勝手がわからないです。
.img拡張子のイメージファイルは、仮想環境は
virtualboxだと上手く行きます。
LibreELEC-Generic.x86_64-12.0.1.img.gzを解凍し、

$ VBoxManage convertdd LibreELEC-Generic.x86_64-12.0.1.img \
LibreELEC-Generic.x86_64-12.0.1.vdi
を実行すると、
LibreELEC-Generic.x86_64-12.0.1.vdi 
が生成されます。

これをvirtualboxに取り込んで起動しますが、
LibreELEC-Generic.x86_64-12.0.1.vdiには、live機能がなく、
インストーラーとして立ち上がります。
インストールする先として仮想hddをあらかじめ
用意しておく必要があります。

いわゆるデスクトップの表示はありません。
ELEC_settings_2024-08-28_20-08-27.jpg

天気予報。
libreELEC_2024-08-28_20-04-55.jpg

ヨウツベ。
WLEC_youtube_2024-08-28_20-41-20.jpg

テレビとラジオも使えるはずなんですが、
ELEC_TV_2024-08-28_20-49-38.jpg
「PVRマネージャーを起動中」が出て、ずっと
ゼロ%のままです。ラジオも同じ状況です。
たぶん、じぶんがやり方を理解していない
ってことだろうと思います。

ゲストのビデオメモリは、
多めに割いたほうがいいでしょう。
少ないとフリーズします。

linuxではあるらしいですけど、
ベースが何なのか判りません。
ターミナルは使えないみたいです。

使い方がわかったら、追記します。
なにかの機能を追加するには、
addonをインストールするみたいですが、、、。

ダウンロードは、いまなら、
distorwatchの左のサイドペインからできます。


posted by ブログ開設者 at 21:05| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月26日

tint2パネルでのランチャーの増やし方。archbang-summer-2508-x86_64

~/.config/tint2/tint2rc
の入れたい場所に、下記のような記述。
たとえば、l3afpad を追加するとすれば、

# Editor
button = new
button_text = (アイコンフォントそのもの)
button_tooltip =  Text Editor
button_font = Awesome 12
button_background_id = 1
button_padding = 5 5
button_lclick_command = leafpad

アイコンフォントそのものの入手は、
Font Awesom 5 Free's Cheatsheetのサイト:
https://www1.ucdenver.edu/docs/librariesprovider29/\
college-of-engineering-and-applied-science/web-\
resources/cheatsheet-_-font-awesome.pdf
より、探して現物アイコンを
クリックボードにコピー。tint2rcの当該箇所にペースト。

同じく、tint2rcファイルのパネル設定の項目で、
#-----------------------------------------------------------------------
# Panel
panel_items = EPPPPTSPC

のようにPを1つ挿入追記。
ログアウト->リログイン。


かなり原始的なやり方ですが、上手く表示できました。
awesome-terminal-fontというフォントが
インストールされていますが、それにはない、
みたいなんですよね。

ab250824_launcher_add.jpg

ab250824_2024-08-26_22-12-42.jpg

設定テストは、archbangのインストールはしないで、
ライブ上でやりました。


posted by ブログ開設者 at 22:49| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする