Porteusの派生のディストリビューションです。Porteux
使い勝手もほとんど同じだと思います。
isoにライブ機能があります。
仮想環境にインストールするには、virtualboxが好適。
仮想HDDに、fat32のシステムパーティションと、
変更保存のための、ext3のパーティションが必要でした。
gpartedが使えます。
インストールは、ライブで起動した /Porteuxに
在るものすべてを、/mnt/sda1にコピー。
$ cd /mnt/sda1/boot/
$ sudo ./porteus-installer-for-linux.run
$ sudo mkdir /mnt/sda2/porteux
$ sudo vi /mnt/sda1/boot/syslinux/porteux.cfg
APPEND changes=/mnt/sda2/porteux
$ sudo vi /mnt/sda1/porteux/porteux.cfg
## Tell portrux where the changes folder is
changes=/mnt/sda2/porteux
## This tells porteux which timezone settings your prefer
timezone=Asia/Tokyo
virtualboxのメニュー、閉じるから電源を切る。
virtualboxの当ディストロ選択状態で、設定の画面を開き、
システムタブを選択、起動の優先順位で
ハードディスクを一番に上げる。
そして、システム起動すれば、
インストールしたHDDから立ち上がるはず。
でも! 問題はいろいろあります。
フリーズしやすい。
Porteux App Storeで、
主だったソフトウェアのモジュールは、
インストールできますが、その過程で、
ダウンロード、解凍展開、モジュール構築で、
空きスペースが少ないと、
デスクトップがフリーズします。
2つのパーティションとも20GBぐらい?
APorteusのときと同じなら、
fat32上じゃなく、ext3のパーティションを
使うんだろうと思います。StoreはGUIの
ツールなので、どのように動作しているか、
わかりません。
実際にfirefoxをインストール(モジュール化)しましたが、
起動してしばらくするとフリーズしたりします。
Porteuaと同じなら、slackwareのサイトから、
パッケージを取り寄せ、展開し、
モジュールを作成できるはずですが、
そのようなツールは、メニューに見当たりません。
手作業でやるためのコマンドがあるはずですが、
ぜーんぶ忘れてしまいました。じぶんが
できるとすれば、APortesからモジュールを
借りてくるぐらいです、fcitx5-mozcのモジュールとか。
cinnamonのデスクトップを選択し、トライしました。
見栄えはまあいいです。フリーズしやすいわけが
わかれば、あれこれやってみようとは思いますが、
割り当てramサイズの問題なのか、
原因が判然としません。
言い忘れ:上記のコマンド操作は、
デスクトップ上、右クリックで
Open as Rootを選ぶと、ルート権限で
ファイルマネージャー(Nemo)が開きます。
Wiindows的にマウス操作ですいすい設定できます。