archbangの夏バージョン、正式リリースです。
isoのダウンロードは、sourceforge archbang で検索。
インストーラーのabinstallで、パーティショニングのとき、
cfdiskを使うとインストーラーが終了してしまう件は、
なおっていました。
構成にほぼ変更はないようです。4大ツール:
ターミナルは、alacritty。gvimは削除。
エディタは、l3afpad
インターネットブラウザは、firefox。
ファイルマネージャーは、thunarです。
個人的に病状が進み、あとどれほどの投稿ができるか
といったこともあり、
今回のバージョンのarchbangの初期設定について、
記しておきたいと思います。
isoをライブで起動し、openboxのデスクトップ上、
右クリックで出るメインメニューから
インストーラーは起動できます。
インストールは、ふつうにやれば、問題ないはずです。
番号を入力して、エンターキーを押していけば、
各設定を進めていけます。
インストール(ファイルコピー)のときに、227%まで行かないと、
終了しないのは、ご愛嬌と心得てください。
私は通常、仮想環境にインストールします。問題が生じない限り、
linux版のvmware workstation playerを使っています。
インストールの全項目が終わって、dを選んで、
Nで返事してライブ状態を維持したところからです。
ターミナルを開いて、
$ sudo arch-chroot /mnt
# pacman-key --init
# pacman-key --populate
# pacman -Syyu
# pacman -S fcitx5 fcitx5-mozc fcitx5-configtool otf-ipafont open-vm-tools
# systemctl enable vmtoolsd
# systemctl enable vmware-vmblock-fuse
# nano /home/USERNAME/.config/openbox/autostart
----
#
# These things are run when an Openbox X Session is started.
# You may place a similar script in $HOME/.config/openbox/autostart
# to run user-specific things.
#
# Set screen size more for own use in VB..
xrandr --output Virtual-1 --mode 1920x1200
# Apply background image..
sleep 2 && feh --bg-scale ~/Backgrounds/summer.jpg
# Onscreen information
conky --pause=3 &
# Battery/AC applet
cbatticon -n &
# Network applet
nm-applet &
# Set keyboard layout..
setxkbmap -layout "us" &
# Start Panel
tint2 &
# ./.config/polybar/launch.sh --simple
# Session manager
lxsession &
fcitx45 -d &
vmware-user &
sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other &
---
# nano /home/USERNAME/.bashrc
以下を追記。
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
# exit
$ sudo umount /mnt
$ sudo reboot
vmware workstation playerの共有フォルダの設定は、
ミニツールバーのVirtual Machineを選択。
つづいて、Optionsタブを選択。Share Foldersをクリック。
Browseボタンをクリックして、ホストマシンの
シェアしたいフォルダを指定。ゲスト側の
シャアフォルダ名を任意の名前でつける。
設定ご状況は、
firefoxは、自動では日本語化しません。
firefozウィンドウ上部の≡マークから
設定に入り、Languageでaddボタンを押し、
日本語を追加すれば、直ちに日本語化します。
chrootして、諸般の設定するわけは、
日本語フォントがデフォルトインストールでは、
入らないためです。インストール後
何もしないで再起動すると、出たデスクトップの
日本語部分が、お豆腐だらけになります。
ubuntuなどに比べると、ターミナルでやるべきことが
かなりありますが、初期設定が決まってしまえば、
軽い動きと、学びの多さに、楽しい日々がつづくと思います。
linuxを使う以上は、コンピューターの
原理に向かって探求していくことをお勧めします。
シンプルなディストリビューションを使うことこそ、
その道に近づく方法だと思います。
追加で、オートログインにするには、
$ sudo mkdir /etc/systemd/system/getty@tty1.service.d
$ sudo nano /etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/autologin.conf
開いたファルへ以下3行記述
UserNameのところをごじぶんのユーザーネームに
変えればいいだけのはずですが。
[Service]
ExecStart=
ExecStart=-/usr/bin/agetty --autologin UserName --noclear %I $TERM
同ディストリビューションの緑氏に頼まれた
わけでもないのに、ずーっとarchbangを追っかけてきました。
誰かが引き継いでくれるとうれしいですね。
archlinuxの根本精神がいちばん表現できている
ディストリビューションだと思います。
シンプルでスピードがあり、
余計なものを極力加えないところなど。
若いうちは、じぶんが認められることを望むから、
どうしても、add、addになりがちです。
それが正常な姿なんだけど、、、。
緑氏は、何歳ぐらいなんですかね。
50歳は回っているんでないですかね。
インストール後は、メニューからinstallは消えます。
posted by ブログ開設者 at 02:33|
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