vmplayerは、vmware workstation playerの起動コマンドで、略称です。
vmplayer上で、i3-wm window managerを使うと、
vmware toolsの類はもちろんのこと、xrandrを使っても、
システム起動時に、一気にフルスクリーンにすることが困難でした。
このたび、一発で、フルスクリーンになる方法が見つかりました。
前投稿のEndeavourOSでのことですが、
~/.config/i3/config
# NetworkManager is the most popular way to manage wireless networks on Linux,
# and nm-applet is a desktop environment-independent system tray GUI for it.
exec --no-startup-id xrandr --rate 2 --output Virtual1 --mode 1920x1080
exec --no-startup-id nitrogen --restore
# and nm-applet is a desktop environment-independent system tray GUI for it.
exec --no-startup-id xrandr --rate 2 --output Virtual1 --mode 1920x1080
exec --no-startup-id nitrogen --restore
--rate 2 がポイントでした。ログイン直後の
早すぎるタイミングでのコマンド実行は、
却って良くないようです。
nitrogenでなくfehに置き換えて壁紙表示させると、
小さいままの壁紙が4つほど並んでしまう
可能性があると思います、試していませんが。
--ralte 2 を入れない設定では、800x600ぐらいのまま
でデスクトップが出てしまい、ログアウトして
sddmのログイン画面にもう一度したところで、
フルスクリーンになる、という状況でした。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
よく観ると、壁紙画像は、1920x1080でした。
モニターは、1920x1200で、nitrogenの設定をscaledに
することで、やや衛星が縦に太りますが、
完全なフルスクリーンになりました。