wayfireをwarfireに、私がどこかで
タイピングミスしたのかな、最新のコメントを読んで。
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archbangをインストールして、がっかりする
人は少なくないでしょう、ってことで。
がっかりしないで済む事前の対策を!
インストーラーで最後まで行ったらdを選んで、エンター。
再起動しない、(y,N)となって出るので、エンターキーを押す。
ターミナルを開いて、、、
$ sudo arch-chroot /mnt
# pacman-key --init
# pacman-key --populate
# sudo pacman -Syyu
# sudo pacman -S fcitx5 fcitx5-mozc fcitx5-configtool otf-ipafont
# nano /home/USERNAME/.bashrc
下記3行を追記。
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
# nano /home/USERNAME/.config/openbox/autostart
1行を追記。
fcitx5 -d &
# exit
$ sudo umount /mnt
$ sudo reboot
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仮想環境にインストールする場合は、
どうしても話が少し混み入ります。一例として、
vmware workstatio playerの場合は、
chroot状態を維持したまま、、、
# pacman -S open-vm-tools
# systemctl enable vmtoolsd
# systemctl ebnale vmware-vmblock-fuse
# nano /home/USERNAME/.config/openbox/autostart
2行を追記。
xrandr --output Virtual-1 --mode 1920x1080
sleep 2 && feh --bg-scale ~/Backgrounds/winter.jpg
conky --pause=5 &
vmware-user &
sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other &
# nano /etc/sudoers
最終行の下に追記。
USERNAME ALL=(ALL:ALL) NOPASSWD: ALL
※スペースは必ず半角スペースです。
初起動後、画面上辺をカーソルでまさぐれば
出るvmware workstation playerのツールバー。
Virtual Machineをプルダウンして、
Virtual Machine Settingsを選択。
Optionsタブをクリック。Forlder Sharingで、
○ Always enabledを選択。Foldersの枠外下にある
[+Add]を押して、ホスト側の共有用フォルダの
Host Path(あり場所)をBrowseボタンを押して指定。
Nameは任意の名前。Saveをクリック。
その途端に、共有したいファイルは
/mnt/hgfs/任意名のフォルダの中に見えるはずです。
日本語表示もできていて、日本語入力もできるはずです。
個人的に、ですが、仮想環境では、
vmware workstation playerがもっとも
安定していると思います。欠点は、
最新の安定版カーネルでは動作しない
ことです。ホストOSは、カーネルの進度がゆっくりな
debian系がいいと思います。
私がarchbangに12年ほども親しんできたわけは、
linuxがなんであるか、ひいてはコンピューターが
どんなものなのかを知りたいからでした。
archbangは、もっとも構造的にシンプルで、
デスクトップもウィンドウマネージャー、
壁紙表示、パネル表示等、ぜんぶ別々の道具を
使っています。デスクトップを表示するとは、
そういうことなんだ、と理解が進みました。
統合的デスクトップの
gnomeやkde plasmaは、素人には、
何が起こっているか、見映えはよくても、
理解は進みません。
もっとも、linuxを使う理由はほかにもあって、
マイクロソフトやアップルの金儲けに
貢献するのをやめたい人もいるでしょう。
その場合は、これまで慣れ親しんだ
操作でなんでもできたほうがいいに決まっています。
現にターミナルを使わずに、ほとんどの操作が
可能なディストリビューションも存在します。
MXlinuxが人気になる理由は、そこだろうと思います。
そろそろ、osを使うのに、お金を払うのは、
おかしい、という時代が来ると思います。
頭の働きがにぶい私が最近わかったことは、
何が書いてあるか、素人目にはさっぱりわからない
難しいコードの類は、すべて目に見える機能が
ほしくて書かれているということですね。
考えてみれば、あたりまえなんですけど。
けっして頭の良さを自慢したくて書いているわけ
ではなないんですね。