タイル表示じゃなく、フローティングな表示で使うぶんには、
まあまあ管理可能エリアに入ってきました。
勝手が判らず失敗を繰り返しているうちに、
なんとなく解るようになってきました。
特徴的なのは、compizをリスペクトしたという、
wrotです。窓を立体的に動かしたり、デスクトップを
ひっくり返して、ワークスペースを替えたり。
※文字も、動画のサムネールも、裏返すことが
できましたが、聞こえる音楽の調べは、ひっくり
返りませんでしたっ!。この時点でconkyは未反映。
実用的にどうどかより、使っていて面白いかどうか。
というような領域です。
設定は、wcmというGUツールを使うか、
~/.config/wayfire.iniを直にいじるかです。
インストールするだけでは、ユーザーランドに
設定ファイルは、生成されません。
$ cp /usr/share/doc/wayfire.ini ~/.config/.
X上で云うlxdeみたいなものですが、
デスクトップメニューは、おしゃれじゃないです。
waylandでは使えないツールが入っていたりして、
そのアイコンをクリックすると、
コンポジッター(デスクトップ)が
終了してしまったりもします。キーバインドを
設定して使いたくなりますね。
システムとの間に
X window systemのような中間材がないので、
操作の間違いがダイレクトに顕れる感じ。
あそび性の豊かさを除けば、
中途半端で、安定度もなく、
タイル専用に近いswayなんかのほうが
実用度は高いと思います。
hyprlandは、この間、不具合が出たままで、
きょう調べたところでまだ直っていません。
ダウングレードしないと、安定的に使えないので、
私的には評価落ちしました。マウス(カーソル)
の動きがふわつきぎみなのもそのまま(vmplayer上)。
この間、指摘しました、wayfireの
パネルのバーの高さ調整ですが、
そこに出てくるアイコンのすべてのサイズを
下げることで、細いバーにできました。
小サイズのアイコンのないものは、
アイコン表示が消えますが。
デフォルトのパネルを使わない方法は、
ないみたいで、waybarが表示はできても、
wayfireのバーも重複表示してしまう
ことになる、と思います。
個人的に、waylandで、conkyが、
初めて表示できました。
~/.config/conky/conky.conf
conky.config = {
out_to_x = false,
out_to_wayland = true,
}
out_to_wayland = true,
}
conkyのバージョンは、1.19.7−2。
wayfireをタイルで使うのは、ワークスペースの移動、
では、cube(デスクトップの横回転)の機能を
使えば、3つ目までは高速にできますが、
それ以上は、できないのか、、、。
それよりなにより、開いたウィンドウを
他のワークスペースへ送るのが厄介で、
super + eで、ワークスペースの一覧を出して、
マウスでドラッグして動かす方法以外なさげです。
これはかったるい。タイルの魅力って、
ワークスペースの高速使い分けでしょ?
気づいたことがあれば、また投稿します。
↓ ↓ ↓ ↓
ランチャーのパネルへの出し方がわかりました。
wcmを診ても、~/.copnfig/wayfire.iniを見ても、
設定箇所がありません。
~/.config/wf-shell.iniにありました。
launcherの項目を見て、pathが通っている
firefoxだけランチャーがパネルに出ていました。
表示したいものだけpathを通せばいいのでした。
/usr/share/applications/*.desktopファイルのpathです。
メインメニューのアイコンと、
wcmのアイコンが同じであることが
面白くなく、ダウンロードした設定アイコンの
.pngファイルを利用しようとしましたが、
失敗しました。カーソルでポインタしたとき、
膨らむので、画像1個じゃだめみたいでした。
面倒くさくなって、やめました。