2024年04月04日

wayfire。archbangにインストール。

wayfireとは、かつてのcompizのようで、
デスクトップ上でいろんなへんてこなことができます。

インストールの過程は、手探りであれこれやったので、
正確には云えないですが、
wayfireの本体に、wf-config 、wf-shell(chaotic-aurより)、
wayfire-plugins-extra、wcmぐらいだったと思います。
wayfire-plugins-extraは、aurからだったと思いいます。
[chaotic-aur]repoからpacmanで入りませんでした。

ウィンドウをフローティングで使うか、
タイル上に並べて使うかも、かんたんに選べます。

遊びなので、仕事の効率性などとは、
無縁の世界です。

wcm
wayfire_control_manager_2024-04-04_14-19-32.jpg

窓を閉じるときの燃えての消失。
fiire_close_2024-04-04_14-30-09.jpg

fisheye
fisheye_2024-04-04_14-16-06.jpg

blur タイル表示ではゆれません。
windwo_swing_2024-04-04_14-46-31.jpg

デスクトップ(ワークスペースの3Dの回転)。
desktop_cycle_2024-04-04_14-38-51.jpg

スペースは、2GBは取られると思います。
archbangのopenboxに、hryrland、wayfireが
入っていて、全体の専有容量は、8.6GB。

できていないことで、気になっているのは、
パネルの高さです。もっと低くくしたいですが、
wcmのpanelの項目ではできませんでした。
あと、パネルが、wf-shellと一体のようで、
パネルを外してwaybarを使うことは、
重複が避けられず、できませんでした。

日本語入力は、hyprlandのままではできずで、
fcitx5-luaの追加インストールが必要でした。

wcmは、wayfire_control_managerの略です。
名前は短いですが、これがないと
何がなんだかわかりません。

しばらくやったら、飽きる世界ですが、
いっとき楽しめると思います。
wayfireの起動コマンドは、名前のまま。

ログイン後に自動で起動させるには、~/.bash_profile に

if [ -z "${WAYLAND_DISPLAY}" ] && [ "${XDG_VTNR}" -eq 1 ]; then
 exec wayfire
fi

で、機能するはずです。

↓  ↓  ↓  ↓(20240405)
日本語入力のfcitx5の起動設定を当初
~/.config/wayfire.ini で、
torrent = /usr/bin/fcitx5 -d
にしていましたが、cwmを起動すると、
wayfire.iniが書き換わってしまい設定が消失。
cwmのutility画面で、input-Method-V1Protocolに
チェックを入れると、
即、入力可能になりました。

brave-bin(安定版)が、起動しないです。
起動をかけると、なぜか、wayfireを
終了しコンソールの
プロンプト画面になります。
braveって、waylandで動いていた、
と思うのですが。

タイル表示でデスクトップを使用する場合ですが、
機能は限定的で、特に、ワークスペースの使い勝手が、
通常のタイル専用コンポジッターのようには
いきません。PoP!_OSのタイル機能に毛が生えた程度と
認識したほうがいいでしょう。



posted by ブログ開設者 at 15:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする