artcolinuxは、あまり贔屓じゃないです。
以前は、archmergeと名乗っていたと思います。
いまは、arcolinuxの名前、ベルギーの
プロジェクトになっています。
ベースは、archlinux本家。自らのrepoもあり、
本家のrepoとのちゃんぽんになっていて
運営管理されています。
タイプとして、
arcolinux、arcolinuxD、arcolinuxB
試していないので、違いは、よくわかりません。
ダウンロードミラーを訪ねたら、
カーネルタイプごとらしきいろんな種類があるようでした。
arcolinuxBだと思いますが、
デスクトップごと数多くのisoが用意されています。
arcolinuxのデフォルトのデスクトップは、
xfce4のようです。
じぶんはいま、タイル型に興味があり、同ぺージの
B ISOS - every desktop has its iso から
2024-3-28版のwayfire、hyprlandを試しました。
両方とも、isoのライブ起動はさせられましたが、
インストーラーは、うんともすんとも動きませんでした。
メニューだけあって、実態がないものを起動しようとすると、
なぜかデスクトップをログアウトします。
(liveの再ログインは、ノーパスワード)
おいおい、一体どうしたのだ、やる気はあるのか、
とかぶつくさ言いながら、同日付けkde plasmaを
試してみたら、インストーラーが動作しました。
インストーラー(calamares)が動けば、こんな感じなんだ
と理解し、ひと月前のリリースのswayを試しました。
ちゃんとインストールできました。
インストールできたのはよかったのですが、
内容は、あれこれ仕掛けてあり、
ちゃんと思うように動かせるようにするのに、
手間がかかりました。
xlunchみたいなアイコン一覧のアプリメニューがあり、
困ったら、バーに配置された同あぷりのアイコンから
目指すアプリを開けるのですが、入ってもいない
アプリのアイコンが多くて、うんざり。
swayの設定ファイルも、~/..config/sway/configは
ただのリンクファイルで、本体は、~/.config/sway/config.d/"
でして、機能別にファイルが別れていました。
そこのdefaultファイルで、バインドキーを調整するも、
アプリが立ち上がらないんです。フォルダにパスが通って
いないことがわかり、変数設定のところで
コマンドを、/usr/bin/footとか書き直したりしました。
印象としては、お店をわっと広げてひとつひとつの商品に、
品質が行き届いていない。んーって感じ。
見栄えとしては、きれいだな、と思いました。
どのデスクトップを選んでも、ディストロカスマイズされている
と思います。じぶんが試した4つとも、そうでしたから。
今気づいたのですが、時間が違っていました。
アイコンがきれいでしょ?
壁紙は、どのデスクトプでもこうだと思います。