2024年04月01日

arcolinuxを散歩。

artcolinuxは、あまり贔屓じゃないです。
以前は、archmergeと名乗っていたと思います。
いまは、arcolinuxの名前、ベルギーの
プロジェクトになっています。

ベースは、archlinux本家。自らのrepoもあり、
本家のrepoとのちゃんぽんになっていて
運営管理されています。
タイプとして、
arcolinux、arcolinuxD、arcolinuxB
試していないので、違いは、よくわかりません。

ダウンロードミラーを訪ねたら、
カーネルタイプごとらしきいろんな種類があるようでした。
arcolinuxBだと思いますが、
デスクトップごと数多くのisoが用意されています。
arcolinuxのデフォルトのデスクトップは、
xfce4のようです。

じぶんはいま、タイル型に興味があり、同ぺージの
B ISOS - every desktop has its iso から
2024-3-28版のwayfire、hyprlandを試しました。
両方とも、isoのライブ起動はさせられましたが、
インストーラーは、うんともすんとも動きませんでした。
メニューだけあって、実態がないものを起動しようとすると、
なぜかデスクトップをログアウトします。
(liveの再ログインは、ノーパスワード)

おいおい、一体どうしたのだ、やる気はあるのか、
とかぶつくさ言いながら、同日付けkde plasmaを
試してみたら、インストーラーが動作しました。
インストーラー(calamares)が動けば、こんな感じなんだ
と理解し、ひと月前のリリースのswayを試しました。
ちゃんとインストールできました。

インストールできたのはよかったのですが、
内容は、あれこれ仕掛けてあり、
ちゃんと思うように動かせるようにするのに、
手間がかかりました。

xlunchみたいなアイコン一覧のアプリメニューがあり、
困ったら、バーに配置された同あぷりのアイコンから
目指すアプリを開けるのですが、入ってもいない
アプリのアイコンが多くて、うんざり。

swayの設定ファイルも、~/..config/sway/configは
ただのリンクファイルで、本体は、~/.config/sway/config.d/"
でして、機能別にファイルが別れていました。
そこのdefaultファイルで、バインドキーを調整するも、
アプリが立ち上がらないんです。フォルダにパスが通って
いないことがわかり、変数設定のところで
コマンドを、/usr/bin/footとか書き直したりしました。

印象としては、お店をわっと広げてひとつひとつの商品に、
品質が行き届いていない。んーって感じ。
見栄えとしては、きれいだな、と思いました。

どのデスクトップを選んでも、ディストロカスマイズされている
と思います。じぶんが試した4つとも、そうでしたから。

arco_sway_2024-04-01_15-58-26.jpg

今気づいたのですが、時間が違っていました。
アイコンがきれいでしょ?

arch_sway_desktop_2024-04-01_16-25-54.jpg

壁紙は、どのデスクトプでもこうだと思います。


posted by ブログ開設者 at 16:30| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする