2024年02月20日

pt3 、不適正loadの件。解決しました。kernel-6.8.0-rc5 / fedora39

どうやら、/etc/modules-load.d/pt3.conf
として、earth-pt3を登録し、ロードを早めていたことが
仇となったのかもしれません。

代わりに、rfkillとmcを登録しました。
ビルド時に、cfg80211を追加したしましたが、関係ないかな。

fedora_pt3-2.jpg
古いfedoraの壁紙が気に入っていています。

縦長に伸ばしたターミナルの、ls -l /dev/dvbコマンドの
結果に変換後アダプターもふくめ出力されています。

カーネル6.8では、さすがにvmplayerは、
vmvmon & vmnetモジュール受け付けられず、
起動することはできません。

カーネルモジュールの対応していない機器を取り付けて、
make localmodconfigコマンドを使うと、
make時にエラーが出ました。wifiアダプターの
rtl8812auがないからでした。

virtualboxのカーネル対応は、pt3に集中していて、
まだしていません。
fedoraオフィシャルカーネルでなら、
起動できるので、ま、いいかと。

いつもちょっとしたことが原因で、
右往左往し、疲れ果てます。

因みに、オフィシャルカーネルで、
earth-pt3がイキになっていないのは、
大所のディストロでは、
このfedoraとsolusです。


posted by ブログ開設者 at 20:59| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

f39に更新したfedoraで、カーネル構築。だがしかし。

カーネル構築といっても、古典的手法であのやり方で、
パッケージ化なしのです。6.8.0-rc5でやりました。
pt3のモジュールにチェックを入れてconfigしましたが、

構築、反映、起動後に、ロードはするけど
(lsmodで診るとオートで起動している)、
機能を果たしていない、みたいなことになりました。
ロードすれば、それだけで、
/dev/dvbの中に、adapterの0から4までの
ディレクトリが生成され、
それぞれの中に、demux0、dvr0、frontend0の
ファイルが入ってシステムが立ち上がるはず、
なのですが、そうはなってくれないです。

fedoraの標準カーネルが、pt3モジュール(earth_pt3)を
採用してないため、これまで何度もfedora上で同作業を
やってきました。こうなるのは、初めての経験。

動作させるため、いろいろやって、やり疲れて
眠ってしまいました。夢から覚めても、やっぱり動かない。
kernel-headersが、西行環境上のカーネルの版数と
合っていないですが(同じのがrepoになく)、でも同版数の、
kernel-develは入っています。問題ない、と思うのですが、、、。

ビルド時は、問題のあるらしき表示は一切出ずでした。
.configファイルのdvb系に抜けはないと思います。
ファイルシステムのfuseも使えるになっています。

疲れを取って、アタマが冴えてくるのを待つのみですが、
加齢による、ああ勘違い、も否定しきれません。
覚えたはずのことを忘れる年齢です。
みなさん、きょうもお元気で!


posted by ブログ開設者 at 16:42| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする