2024年02月16日

カーネルを変更してみました。UP.APorteus-XFCE_ja-v24.02.11-x86_64.iso

最初、独自にあれこれやっても、上手く行かず
nekoさんご教示くださったとおりに設定して、
ようやくカーネルを変更したisoが生成されました。

kernel_builder_settings_2024-02-15_15-20-48.jpg

isobuilder_setting_check_2024-02-16_09-30-48.jpg

isobuilder_result_2024-02-16_11-15-01.jpg

UP.APorteus-XFCE_ja-v24.02.11-x86_64.isoという名前で
生成されました。isoを起動してみると、問題ないようです。
neofetchだと思いますが、ターミナルにカーネルの版数が
表示されておりまして、6.7.4-porteusが確認できます。

UP.Porteus_2-16_11-33-23.jpg

先だってインストール済みのAPorteusカーネルが、
6.8.0-rc4-porteusのAPorteusで、
UP.APorteus-XFCE_ja-v24.02.11-x86_64.isoを
dISOコマンドで解凍し、
000-kernel.xzmのみを差し替え、起動してみましたが、
不十分な状態での起動となりました。
表示サイズをモニタに合わせられなかったり、
壁紙がデフォルトになったりでした。

で、kernelビルダーを、
000-kernel-xzmのみを作成する設定にして?
(そのときのスクリーショットを撮り忘れましたが、、、)

aporteus_kernelonkly_build_2024-02-16_18-44-00.jpg

たぶん、上のようにしたんだったと思います。

aporteus_kernel_downgrade_2024-02-16_18-36-14.jpg

生成が無事終わり、
/home/guest/builder-dir2/v6.7.4/64/vmlinuz を
/mnt/sda1/boot/syslinux/vmlinuz と
差し替え(これは、要不要わかりません)、
/home/guest/builder-dir2/v6.7.4/64/000-kernel.xzm を
/mnt/sda1/porteus/base/000-kernel.xzm 
と差し替えて再起動しました。

カーネルが6.7.4-porteusに入れ替わって、
問題なく起動しました。

個人的に、やってみたかっただけで、
ふつうに使うぶんには、6.8.0-rc4-porteusのままで
たぶん行けると思います。

じぶん御用達し定番のkpatを
「Archlinuxパッケージ簡易管理コマンド」で、
ソースをダウンロード、モジュール化して反映しました。

kpat-23.08.5-x86_64-1.xzm
lib4kpat-23.08.5-x86_64-1.xzm

の2つでは、ゲームを開始しても、
ゲームのカードが出ず、生成時にやはり生成されている

libkdegames-23.08.5-x86_64-1.xzm

もロードするように、
mnt/sda1/extra に入れました。

aporteus_kpat_2024-02-16_19-58-54.jpg

無事ゲームのカードが出ました。
kernelビルダーがxzmを統合するときに、
libkdegamesの漏れた可能性が
あるかもしれません。

いろいろ入れると、HDDも、RAMもきつく
なってきました。フリーズしたりします。
ゲストのメモリ(ram)を8GBに、
仮想HDDを30GBぐらいにしようと思います。

仮想HDDの伸長は、vmplaerのExpand Diskで
ディスクを拡大したあと、APorteus付帯のgpartedで、
パーティションを拡げる必要があります。
当該システムのHDDですが、gpartedでリサイズできます。


posted by ブログ開設者 at 20:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする