2024年02月15日

libreoffice-fresh、問題なし。Archlinuxパッケージ簡易管理コマンド / APorteus-XFCE_ja-v24.02.11-x86_64(6.8.0-rc4-porteus)

6.8.0-rc4-porteuのままで、
libreoffice-freshが問題ないか試しました。

「Archlinuxパッケージ簡易管理コマンド」を使用して、
libreoffice-freshをダウンロードし、
ビルドしてモジュール化するのに
40〜50分かかったと思いますが、動作は問題なしでした。

作業に空きスペースの容量は必要です。私は、
APorteusのディスクを15GBで設定し、そこで
ビルドして、溢れ出ることはありませんでした。
作業が終わったら、
~/STORAGE/libreoffice-fresh-24.2.0-x86_64-1.xzm
~/STORAGE/libreoffice-fresh/lib4libreoffice-fresh-24.2.0-x86_64-1.xzm
の2つを/mnt/sda1/extra/ の中に移動して
システムを再起動すればOKです。

libreoffice_ins_2024-02-15_14-03-47.jpg

libreoffice-fresh-24.2.0-x86_64-1.xzmが本体
lib4libreoffice-fresh-24.2.0-x86_64-1.xzmは、
ライブラリの集合体だと思います(たぶん)。

起動が確認できたら、モジュール作成の過程で
数多く生成された *.xzmは不要でので、
捨てても問題ないと思います。

カーネルビルダーを使って、カーネルを作成しなくても
ほとんどのものは動くのかもしれません。


posted by ブログ開設者 at 14:55| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

APorteusについて、作者のnekoさんよりコメントをいただきました。

カーネルビルドについてです。
最新から2番目のコメントです。

おそらく、「Archlinuxパッケージ簡易管理コマンド」を
使ってソフトウェアを追加した場合を
お考えになってのことだと思います。

archlinuxのデフォルトカーネルは、現時点で6.7のところ、
APorteusのperteusカーネルは、6.8。
時間をかけて作成したソフトウェアが動作しない可能性を
ご考慮なさってのことだろうと思います。

カーネルモジュールは、/mnt/sda1/porteus/baseにあり、
差し替えて使うことになります。


posted by ブログ開設者 at 07:46| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする